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小松あさみです♪
先日、長かった髪をバッサリと切り
ヘアドネーションをしました！
ヘアドネーションとは
がんや白血病、先天性の脱毛症や不慮の事故などによって
髪の毛を失った子供たちに
寄付された髪の毛を使って作った
医療用ウィッグを無償提供する活動です。
何年か前に芸能人がヘアドネーションをしたことでも
話題になったので、
ご存知の方も多いかもしれませんね♡
「ヘアドネーション」というと
髪の毛の長さが31cm以上あること
という条件があるので
以前はハードルが高い…と感じていましたが、
今では15cm以上〜31cm未満でも
受け付けている団体もあるというので
今回はそちらに寄付をしました！
というわけで、
今日はヘアドネーションについて
書いていきます♪
初めに、、、
ヘアドネーションについて調べていて
わたしが１番、驚いたこと。
それは、
1人の子のウィッグを作るのに
20人〜30人分の髪の毛が必要だということ！
たくさんの人の協力があって
初めて子供たちにウィッグを届けることができるのですね。
そして、
医療用ウィッグとして使用できる
最短の長さが31cmといわれているのにも
きちんとわけがあって。
ウィッグのベースに植毛する時は
髪の毛をV字に折って植えていきます。
なので、
31cmの髪の毛を寄付した場合は
15cmほどのボブ（というかショートヘアー？）の
ウィッグに仕上がるそうです。
と聞くと、
15cm〜できるヘアドネーションってなに？？？
と、疑問になりますよね。
医療用ウィッグには
フルウィッグとインナーウィッグというものがあって
長さ31cm以上の髪の毛はフルウィッグ。
15cm〜31cm未満の髪の毛は
インナーウィッグに使用されます。
わたしはこのインナーウィッグというものが
どういうものなのか？
とても気になって調べたのですが、
調べた結果、
そのビジュアルにショックを受け
実は一度ヘアドネーションを見送ったのです。
インナーウィッグとは頭頂部には植毛をしないウィッグのことで、頭頂部は帽子を被って隠します。
（↓写真をお借りしてきました。）
これを見たとき、もしも
自分がウィッグを望む子供たちの立場だったら
絶対フルウィッグが欲しい！と思うだろうな…
と考えたら踏み出せなかったのです。。。
だけど、
31cm以上の長さを寄付するには
あと１年は伸ばさないといけない。。。
今、すでにめちゃくちゃ髪を切りたいのに
あと１年伸ばし続けるのは正直、無理だなと思ったので
今回は「今できることをする」という選択をしました。
次こそは！
31cm以上を目指したいですが♡
この記事で、
ヘアドネーションに興味を持ってくださる方が
増えたら嬉しいです！
長くなってしまったので、
カットの様子や髪の毛の送り方
どこに寄付したの？
といった具体的なお話は
次回お伝えしますね♡
では、また更新します♪
開場13:00 開演13:30
全席自由/入場無料
海老名市文化会館 大ホール
HP: https://atsugibrass.wixsite.com/obkoncert