前回アップの3月5日以降も太平洋側では群発地震🫨が続いていて油断出来ない状況が続いています〜😲
3月6日から15日にかけて千葉県北東部、茨城県南部、千葉県東方沖、福島県沖でM3〜5.8(震度1〜5弱)の身体に感じる地震🫨が10日間で12回も発生しているんですね〜😓
そんな訳で……
今回も防災について皆さまと考えてみたいと思います〜🤔
今回は意外と忘れがちな避難のお話しや非常用備蓄食料について麻美的視点でまとめてみましたので、よろしければ最後までご覧くださいませ〜🙋♀️
(画像はお借りしました)
避難場所 と 避難所 の違いって⁉️
まずは簡単なところから…
皆さまが知っていそうで、意外となんと無くだったりするのがこの違いではないでしょうか〜🤔
街中で時々こんな看板やマークを見かけると思いますけど、こちらが全て「避難場所」をあらわす表示(マーク)ですね〜🤔
よく見ると…
「広域避難場所」「一時避難場所」「緊急避難場所」と書いてありますけど、要は全て地震🫨発生時に命を守る為に、建物の倒壊や落下物・火災・津波の被害から逃げる為の場所なんですね〜😲
また洪水などの水害に特化した「水害緊急避難建物」もありますよ〜😲
つまり安全確保を第一優先に、被災した直後に公園や河川敷や学校の校庭や高台の広場などの、ある程度開けた土地に一旦避難する為に指定された場所ですから、この次にお話しする「避難所」が併設されていない限り、ここでは基本的に飲料水や食料の配給はされないんですね〜😳
(画像はお借りしました)
これに対して「避難所」は被災して住む家が無くなったり、道路が寸断して帰宅出来ない人たちが一定期間仮に生活をする場所で、被災後に無事な学校や公民館など公共の施設や事前に提携していた民間施設で開設される場合が多いですね〜😲
生活する為の飲料水や食料の配給が行われたり、仮設の寝床やトイレなどの設備がある程度用意されていますが、基本的には個人で持ち込んだ物資で耐乏生活をする事になるようです〜🤔
この違いを理解しておくと…
お家や職場の近くにあるのが「避難場所」なのか「避難所」なのかによって、被災した時の行動が違ってくるのではないでしょうか〜⁉️😲
避難所って皆んなが入れるの⁉️
「避難所」の写真にあるように、避難された人たちが体育館の床の上でダンボールの敷居で隔てられた区画で生活している…と言った光景を被災地からの中継とかでテレビでよく見ますね〜🤔
ブログをご覧の皆さまの中にも、実際に被災されて同じような体験をされた方々もいらっしゃると思います〜😲
仮に首都直下型地震🫨が起きたら、東京はどうなるのか⁉️
具体的な数字でご紹介したいと思います〜😲
今年令和6年2月の東京都の人口は…
約1,410万人
平日の昼間だと近隣の県から働きに来ている人たちもいるので、更に人口は増えて…
約1,550万人になるそうです〜😳
対して東京都内に設置されている「避難所」の数は令和4年4月の時点で3,200ヶ所
収容人数は…約360万人くらいと言われています〜😲
お解りでしょうか〜〜〜⁉️
全員が「避難所」に行く訳ではありませんけど、人口の1/4くらいの人数しか「避難所」では受け入れられない…と言う事実があるんですよ〜😰😰😰
令和4年5月に公表された『首都直下地震等による東京の被害想定』の中にも書かれているんですね〜😥
(画像はお借りしました)
被災発生直後から1日めは
帰宅困難者が押し寄せて人が溢れ…
更に数日後からは
避難して来た人々で飽和状態となり「避難所」周辺には入れない人々が溢れかえる…
と言う予測が既にされているんですね〜😱😱
つまり東京に限らず…
関東圏や関西圏など人口密集地にお住まいの方々は…自宅が倒壊したり、火災🔥になったり、津波被害🌊にあって住む場所が無くなった場合以外は、自宅や親戚・知人のお家などの「在宅避難」や、車中泊🚐やテント泊⛺️で耐え凌ぐ事を考える必要があると言う事なんですね〜🤔🤔🤔
因みに…
「避難所」での生活は、知らない人たちが限られた空間の中で、互いに気を遣い協力しながら、耐乏生活をする場所でもあるので、自宅が被災してやむを得ない場合意外は、前述の避難方法がベターだと思うのは皆さまも一緒だと思います〜😲
保存食なら何でもいいの⁉️
皆さまも被災した時の為に、飲料水とある程度の食料備蓄をしていると思います〜😲
一般のスーパーで買ったカップ麺やパックご飯、レトルト食品や缶詰などを備蓄してる方もいれば、非常用の保存食を備蓄している方もいらっしゃると思います〜🤔
ここではそれぞれの食品のメリットやデメリット、それにどんなシーンで役に立つかを考えてみたいと思いますよ〜🙋♀️
【パックご飯・カップ麺】
手軽に作れる食品の代表ですね〜😲
ただこれらを食べるには温めるかお湯を入れる必要があるので、電子レンジかガスコンロが必要になります〜😓
地震でライフラインが止まっている場合、カセットガスコンロなどを使い備蓄した飲料水でお湯を沸かす必要があるのと、大きさ的にもかさばって量を持ち運べないので「在宅避難」用の備蓄食料として考えたほうが良さそうですね〜🤔
因みに…
パックご飯はそのままでは硬すぎて食べられませんよ〜🙅♀️
カップ麺はお水で食べる事は出来ますけど、柔らかくなるまで1時間くらい待つ必要がありますよん🙆♀️
それにパックご飯もカップ麺も賞味期限は1年くらいで長期保存が出来ませんので「ローリングストック」をする事が前提となりますよ〜😲
【缶詰・レトルト食品】
こちらも保存食料の定番ですね〜😉
缶詰🥫は昔からの保存食として重宝されているだけあって、保存期間も3年くらいありますよ〜😉
前回の飲料水でもお話ししたように、入れ物が金属だと中身が影響されづらく、風味が長持ちして保存期間が長いんですね〜☺️
更に缶詰🥫は開けてそのまま食べれる食品が多いので、電気やガスが止まっても対応出来るメリットがあります〜👌🙆♀️
ただ中身が水分の多いモノが多く、小さくても重くて、やはり量を持ち運ぶには不向きなので、携行する場合は限られた量となりますから、こちらも「在宅避難」用あるいはクルマ🚐の中での備蓄が基本となりますかね〜🤔
それではカレー🍛に代表されるレトルト食品はどうでしょうか〜⁉️
基本的に完全調理済みの具材を、アルミをパウチした袋に入れて高圧加熱殺菌して作るので、賞味期限は2年くらいありますし、温めなくても食べる事が出来ますよん😲
ただ温める事を前提にしてるので、中の動物性脂がゼリー上に固まっていたり、具材のうまみが無かったりと、風味も悪く美味しくは食べられないと思いますね〜😓🤷♀️
それに、一つひとつの重さがあり、箱入りだとそれなりのサイズなので、持ち運ぶより「在宅避難」用あるいはクルマ🚐の中での備蓄に向いた食品だと思いますね〜🤔
因みに〜〜〜
レトルト食品の中には、賞味期限が5年間あるものもあるので、長期備蓄用に備えておくといいと思いますね〜☺️
【アルファ化米】
防災備蓄食料のスタンダード的な存在のアルファ化米ですけど、普段ほとんど食べないので、イマイチどんな食品か良くわからない…と言った方もいらっしゃると思います〜🤔
デメリットとしては、お湯なら15分、お水なら1時間くらい待つ必要があるので、直ぐには食べられないのと、一袋400円前後するので量を揃えるとそれなりにコストがかかる事でしょうか〜⁉️🤔
因みに温める前のパックご飯が食べられない理由は、デンプン構造がβデンプンの為、生のお米と同じで硬すぎて消化しにくい状態だからなんですよ〜😲
【パンやお菓子缶・カロリーメイト】
クッキー🍪やビスケット・それにパン🍞などの乾物が非常食として缶詰にされていますけど、こちらも缶入りであれば5年間くらい保存できますし、何より開ければ直ぐに食べられるのが最大のメリットだと思いますね〜🙆♀️
「避難所」でも周りの人の目を気にせずに食べる事が出来るそうです〜😲
ただし中身は乾物なので軽いですけど、Sサイズの缶でもそれなりに大きくてかさばるので、リュック🎒に入れて持ち運ぶ場合、せいぜい1〜2缶くらいになってしまう事と、やはり4〜500円前後しますので、割高感は拭えませんね〜🤔
逆にカロリーメイトの様なスティック型のバランス栄養スナックであれば安価で、かつコンパクトなので持ち運びは楽になりますけど、賞味期限が短く保存が効かないので、こちらも「ローリングストック」が必要となりますね〜🤔
【野菜ジュース】
「避難所」や「在宅避難」で耐乏生活を強いられていると、どうしても栄養バランスが悪くなって来ますね〜🤔
特に野菜不足でビタミン補給が疎かになりがちです〜😲
そんな時に役立つのが野菜ジュースですよ〜😉
写真の「カゴメ野菜ジュース」は保存期間が5.5年あって長期備蓄が出来ますし、容量190gなので普通の缶ジュースより小さく持ち運びやすく、おススメですよ〜⭕️🙆♀️
デメリットはやはり缶で中身が水分なので、量がさかむと重くなるので、持ち運ぶ場合はペットボトル飲料水とのバランスを考える必要がありますね〜😲
いかがでしょうか〜⁉️
こう見てみると保存食にも色々あって、それぞれの特徴とTPOに合わせた使い分けが大事だと言う事がお判りいただけたと思います〜😳😳😳
何が1番危険⚠️なの⁉️
最後に考えてみるのはいま自分の置かれている生活環境ですよ〜😲
どう言う事かと言うと、置かれている生活環境によって危険⚠️の度合いが変わり、避難方法や持ち物も変わるので、ご自分の状況を把握した防災を考える必要があるんですね〜😳
⚠️木造家屋の密集した地域に居る場合
地震🫨による倒壊やその後の火災🔥などが予測されるので、命を守る避難行動を第一に考えるべきだと思いますね〜😲
特に安全な避難経路を日頃から考えておいたり、自宅が焼失🔥した時の避難所として、親戚や知人に事前に声をかけておくのもいいと思います〜🤔
⚠️高層の建物に住まいや職場がある場合
エレベーターに閉じ込められないようにする事や、ライフラインが止まった時にどこまで生活出来るか?特に上階に住んでいて、毎日階段の上り下りが出来るか?やトイレ問題を考える必要がありそうです〜🤔
⚠️沿岸や河川の近く低地に居る場合
津波が予想されるので、出来るだけ早く高台に逃げる為に重い荷物はやめる事と、防災備蓄品は自宅や倉庫の1階ではなく、出来ればより高い場所に保管する必要があると思いますね〜🤔
また自治体が出している「浸水ハザードマップ」を見て、何分間でどこまで逃げ切れるか?土地の起伏がどうなっているのか?など調べて実際にシュミレーションしておくといいと思います〜😲
⚠️持病や通院が必要な場合
高齢のご家族は「在宅避難」でも大変ですし、おそらく病院はどこも負傷者🩸で手一杯になりますから、普段から通院先のお医者さんに被災時はどうすれば良いか?聞いておくといいかもです〜🤔
また、平時の時から持病のお薬は余分にストックしておくといいですよ〜😲
⚠️クルマや電車の中に居る場合
クルマ🚗の場合、今いる場所がトンネルの中や橋の上でしたら、早くその場から逃げる事を考えましょう❗️逆にビルの谷間でしたら、ガラスが降って来たり看板が落下したりするので、少しクルマ🚗の中で様子を見るのもアリだと思います〜😲
電車🚃の中だと自分の意思で行動が出来ないので、運を天に任せるしか無いですね〜😰
ただ地下街に居る場合は、出来るだけ早く地上に逃げましょう‼️
(画像はお借りしました)
このように色々なケースを想定して、その時の状況に応じた臨機応変な対応が必要ですので、皆さまもご自身の置かれている生活環境や状況を考えた「防災」されると良いと思います〜😉🙋♀️
🤔 🤔 🤔 🤔 🤔 🤔 🤔 🤔
いかがでしょうか〜⁉️
改めて「防災」について考えて見ましたよ〜😲
備えあれば憂なし
日頃から何かしらの対策を考えておけば、全く何もしないよりかは幾らかは良いと思いますので、皆さまにも共有させていただきました〜☺️
こちらもよろしければお読みいただくと、よりシリアスな現状がお判りいただけると思います〜🤔🤔🤔
今回は少し長くなりましたけど
最後までお読みいただき
ありがとうございました〜🙋♀️
また次回をお楽しみに〜💕
麻美でした〜💋