幸せな育児~1年後、10年後に幸福であるために | ZIHEIの壺〜 自閉症児の子育て と ABA (応用行動分析)療法 奮闘記〜

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カナー自閉症の息子。ABA(応用行動分析)と出会い 確かな効果を実感し実践中。小学1年生から母も毎日学校に付き添いながら息子と共に成長の日々を過ごしております。このブログを通し同じ境遇の方々と繋がれたら嬉しいです。

幸せについて考えてみたいなと思います🍀


息子がまだ私のお腹の中にいた頃だったかな(^^)

『あいのり』というバラエティ番組があり、ホットチャイを飲みながら、いつも楽しみに観てました✨

時々、思い出すのは、そこで自己紹介してた女の子が、

口角をあげると幸せホルモンが出るので、口角をあげるといいよ✨と話していた事です🍀


何故だか、ずっと印象に残っていたので、思い出す度に、口角をあげるように意識してきたのですね🎵そしてある日、ふと気になって調べたら、幸せホルモンって、セロトニンのことだったのですね🎵

セロトニンは、リラックスしたときに分泌される脳の神経伝達物質なのですね🍀

ZIHEIっ子は、脳内のセロトニンという神経伝達物質が通常よりも少ない とか聞きますね🍀

セロトニンは、歩いたり、マラソンしたり、太陽のしたで日向ぼっこしたり、温泉に入ったり、大きな声で笑ったり、楽しく歌を歌ったりすると分泌されるホルモンなのですね🍀


また、オキシトシン幸せホルモンといわれていますね💞

オキシトシンは、見つめ合う、手をつなぐ、抱き合うといったスキンシップ、家族とのだんらんや心を許せる友人との食事や優しい会話などでも、オキシトシンを効果的に分泌させることができるそうなのですね✨

また、オキシトシンは、人に優しくすることでも分泌されるのでね、思いやりホルモン」というそうなのですね💞

ABAをはじめてから14年、

『いかにセロトニン&オキシトシンを出すか♪』

が、療育のテーマでした(^^)


育児をしている時、 療育をしている時にね。

《 このやり方だと 遠回り かな?》《もっと効果的にするにはこっちのやり方の方がいいのかもしれない? 》と 悩むことがあるかなと思います🍀 


先日 、ご相談をうけました。

 『この子は 、手助けをしすぎているから 、自分で考えたり。できることもできるようにならないのだ。』と 他の療育 関係者の方に言われたと悩んでいらっしゃいました。


 1つ1つの 場面で、どのような接し方がいいか?

というのは、 一概には言えないのかなとは思います。


 確かにね、 プロンプト 依存を起こしてしまっていて、自分で考えることができなくなってしまう 。そんな 心配も ありますね。

プロンプト を減らして、お子さんが、 自分で考える 、自分で行動する力を身につけるのは、もちろん大切な目標ですね。


でもね。セオリー通りに、プロンプトフェーディングが、すすめられなかったとしてもね🍀

どう対処するかの選択をした結果 、選んだアプローチ で

お子さんの 心が傷つくことがないか ?

もしもね。 お子さんの心を傷つけてしまうかもしれないのであれば 、私はゆっくりプロンプト フェーディングしていくこと をおすすめしたいなと思います 🍀


今すぐに、 他のお子さんと同じように できるようにアプローチすることで、 お子さんの心が傷つくことがあるのであれば 、、、半年かけて プロンプトを外していくようにプログラムしていきたいなと感じます🍀


 確かにね。 色んなことできるようになってもらいたいのですが、、、

 どの順番で アプローチしていくのか ?の一番の基準は 、セロトニン & オキシトシンを いっぱい出しながら 、生活すること🍀


1年後に幸せを感じるためには、

 今日も幸せを感じて🍀

 明日も幸せを感じて 🍀

今週いっぱい 幸せを感じて 🍀

来週も来月もその次の月も

毎日毎日幸せを感じて 🍀

その先に 1年後の幸せな日が

 続いていくのかな と感じます🍀

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浅間ペンギン