セキネベーカリーと山谷堀公園 | 浅草界隈休日の昼ごはん

浅草界隈休日の昼ごはん

2010年から浅草界隈の休日ランチとお散歩案内をご紹介してきましたが、2021年10月に東京都板橋区の大山界隈へ移転。大山界隈休日の昼ごはんもぼちぼち続けて行きたいと思います。月曜と金曜のみのゆるいブログですが、よろしければこれまで通りお付き合いくださいませ。

テレワークになって早一月、たまには出社したりしておりますが全く顔を合わせていない社員もおります。

 

緊急事態宣言が延長される中、ありがたいことにお仕事は進んでおり、出来ることをがんばるのみ。

 

曙湯 藤棚

 

とはいえ、一歩も外に出ない日があるのはやはりマズイですね。

 

なんとなく早寝早起きの習慣ができたので早朝ウォーキングでもはじめようかしら。

 

曙湯 藤棚

 

4月11日にも撮っていた曙湯さんの藤棚。16日には少し開花が進んでいました。

 

セキネベーカリー 外観

 

今ほど店内飲食に敏感ではなかったけれど、この日はセキネベーカリーさんでテイクアウト。

 

地元のみなさんのためのパン屋さんで種類も豊富。テンションが上がります。

 

山谷堀公園

 

千束公園は子供たちもたくさん遊んでいたので、この日も山谷堀公園へ。

 

今戸焼の可愛いオブジェについて、もうちょっと書きたくなってしまいました。

 

山谷堀公園 今戸焼オブジェ

 

「鉄砲狐」は稲荷神社の授与品として作られており、台東区有形民俗文化財の型を基にして復元されたみたい。

 

顔を横にして座る「座猫」は江戸時代の錦絵にも描かれており、大小様々な座猫や招き猫の型が今も受け継がれているそう。

 

山谷堀公園 今戸焼オブジェ 踊り雀

 

幼い時身につけた習慣や若い時に覚えた道楽はいくつになっても直らないという例えを具現化したような「踊り雀」。

 

「雀百まで踊り忘れず」ってなんとも面白いことわざですよね。


山谷堀公園 今戸焼オブジェ 福助 お福

 

落語には歌舞伎役者と福助が登場する「今戸焼」というはなしがありますが「福助」「お福」は夫婦で飾られる縁起物。

 

江戸時代の庶民には得も言われぬユーモアのセンスを感じます。

 

山谷堀公園 今戸焼オブジェ 河童

 

恩返しにまつわる昔話には今戸の河童というのもあるのですが、この河童はちょっとふてぶてしい?

 

今戸焼の「河童」は、点火用の火種をいけて置く道具だったそうです。

 

セキネベーカリー ミックスグリル

 

ようやくセキネベーカリーさんのパンでランチ。

 

ミックスグリル 160円

 

ピザソースが食欲をそそる、鉄板の惣菜パン。生地はふわふわであっという間になくなっちゃいました。

 

セキネベーカリー ホットドック

 

ホットドック(本当の名前を忘れちゃった) 220円

 

お店で一目惚れした見た目どおりのボリュームとお味。まさしく今回のメインです。ソーセージが太い。

 

ちなみに直径20~36mmのソーセージをフランクフルトと呼び直径36mm以上だとボロニアソーセージと呼ぶそうです。

 

セキネベーカリー クロワッサンレモンチーズ

 

クロワッサンレモンチーズ 180円

 

デザート的な一品ですが、これが美味しい。クロワッサン生地に爽やかなレモンチーズ味。

 

商品名としては当たり前だけれどちょっと感動。潔くて美味しいカッコいいですネ。

 

今戸 ハナミズキ

 

お散歩に来ていたみなさんも、写真を撮ったり解説を眺めたり…今戸焼のオブジェは何気に好評みたい。

 

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