今年は仕事で忙しいと思うことがあまりなかったのですけれど、ここにきてヤバい状況に…重なる時は重なるものですね。ヒマが一番怖いので、とりあえずがんばろ。
などと書きつつブログを更新しているのだから、まだまだ余裕。今回は11月17日のおはなし。上野アメ横に行ってきました。
商店街にある日蓮宗の徳大寺。聖徳太子作と伝えられる摩利支天像が安置され、江戸の流行仏として信仰を集めてきたそう。
上野アメ横界隈では異色の空間なので、海外のお客さまも興味を惹かれるのでしょうね。
右手に剣を持ち、走るイノシシの上に立つ摩利支天像は厄を除き運を開く勝利の守護神として武士や芸道者の信仰を集めました。
すごいのは、摩利支天像が関東大震災や東京大空襲の際も焼失を免れて現在も信仰され続けていること。
お参りの後は、隣の二木の菓子ビック館の地下にあるCafe NIKIさんへ。
ビーフシチュー ランチセット 950円
単品だと750円ですが、セットはトーストかライス、コーヒーか紅茶、ヨーグルトかアイスなど色々選べてサラダ付き。
ビーフシチューはちょっと分離しちゃってたので、まぜまぜしていただきましたが具材も豊富。
トーストもアイスもいたって普通ですが、禁煙スペースもあるしゆっくりできますね。場所柄、このゆったり感は貴重。
コーヒーは単品だと500円なのでおトクです。
早めにランチを済ませちゃったので、もう少しお散歩。不忍池をぐるりと回って池之端門から東京大学へ。
少人数（15名未満が目安）であれば、手続きは不要だそう。
池之端門から続くキレイな石畳の坂をぶらぶら。
当たり前ですが、静謐な教育・研究環境を乱すことがないよう、お静かに見学くださいとのことです。
本郷地区キャンパスで、もっとも自然豊かな三四郎池。正式名は育徳園心字池で夏目漱石の小説、三四郎の舞台です。
遊歩道に沿ってぐるりと散策。すこし水位が下がっているようでしたが、こちらもとても気持ちの良い空間。
東京大学公認キャンパスツアーが無料で開催されています。
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