カトリック生活11月号に、素敵な詩を見つけましたのでご紹介致します。
◆祈りの風景
耳をすます 詩人 服部 剛
誰かの話し相手になるときは
選択の余白を、少し
残しておくほうがいい
" 内なる声 " を聴くように
内なる声を聴くとは、心の耳をすますこと。
まさに、今の自分の課題でもあります。
" 傾聴ボランティア " として、
たくさんの声に耳を傾けて来ました。
相手と自分にも真摯に向き合って来ました。この冬からは、" 傾聴セラピスト "
へ、ステップアップの学びをはじめます。
心の声がもっと聴きたくて
レクリエーション介護士をしていた時、
手話も少し、学びました。
🖐耳が不自由な方の手の動きは
とても速くて読み取れない🤘
音のない世界で、手と顔の表情を読み取り、手と顔の表情だけで表現することは
とても難しい。
だが、言の葉には抑揚と余白がある
声の色や温度を聴き分けることが可能である、と思っていた。
だが、声にならない気持ち・・・
裏腹な思いもあるだろう
その余白を読み取るのも
また、難しい。
長年の信頼関係が出来ていて、心と心が繋がっていれば、目を見ただけでも分かり合えるのかもしれない。けれど、神様じゃないから
人間だから 失敗ばかり・・・
それでも、誰かの心の声が聴きたくて
心に寄り添いたくて
今日も耳をすましてみる 私。
🧸💫✨🧸💫✨🧸💫✨🧸💫✨🧸💫✨
昨日、JR山陽線での痛ましい事故のニュースを知らされた
もしも、明日に望みを託せなくなった時、
知っていてほしい
神様の目には、あなたはとても高価で尊いのだと言うことを
(イザヤ書43:4)
神様は、
あなたを愛していると言うことを。
たくさんの方が、神様と出逢えますように。神様の愛に満たされますように
祈ります。
✝
さぁ~ 行こう *¨*•.•*¨*•.¸¸🎶
夏から秋へ 秋から冬へ
季節は移ろいでゆきますが、皆さま
どうぞ お身体 ご自愛ください。
God be with you
今日もきっと良い日でありますように。
シャローム
Lisieux