おしんまい | タクトTVのブログ

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「おしん」がおしんまい。

21日の土曜日でNHK朝ドラの一年間続いた「おしん」の再放送が終わった。
6時に起きて文太の散歩をしてから、7時15分「おしん」→今の朝ドラは「スカーレット」→15分のミニ番組、今は「グレートトラバース3」、日本三百名山全山をアドベンチャーレーサー田中陽希さんが人力だけで踏破するとてつもない番組を見る。
犬の散歩のあとに、その3つの15分番組を続けて見て、野菜スムージーを飲むというのがぼくの日々(ひび)の朝ルーティン。
ああ、「おしん」が終わってしまった。
寂しい。
よく出来たドラマだった。
元気ももらった。
世界68か国で放送され、「オシンドローム」という言葉を生み出し、「世界で最もヒットした日本のテレビドラマ」とされただけのことはある。
特にぼくは、田中裕子さんの青春・成年期おしんが大好きで、全体が297話あるなかの第37回から第225回までおしんで出演しているから、ほぼ3分の2をやっている。
そして「スカーレット」も今週で終わり。
「スカーレット」は、信楽焼の女性陶芸家の草分けで実在の神山清子の半生を参考にして制作されている。
その神山清子の半生を映画にしたのが2005年1月22日公開の「火火」(ひび)。
清子を演じているのが田中裕子さん。
だから、なおさらおもしろく見させていただいている。

おしんまいと言えば、大阪のトリイホールが閉めるとのこと。
ぼく、2011年2月4日に艶芸サロンさん主催で牧伸二さんと一緒にトリイホールの舞台にたった。
亡き母も見に来てくれてた。
しょうがないけど、やっぱり寂しい。
昨年12月に母の一周忌で関西に帰ったときに、トリイホールに寄ってお別れしてきた。

「テセウスの船」も昨日で終わり。
ラストは原作を変えていた。
原作を変えたと言えば、映画の「蜜蜂と遠雷」でピアノコンクールの本選でアヤが弾いたのがプロコフィエフピアノ協奏曲第3番。原作では2番がアヤで、マサルが3番を弾いている。
そのプロコの3番を先日の「らららクラシック」で取り上げていた。
やるなあ、NHK。
 

【追伸】

21日は渡辺正行さんことリーダーに誘われて、浅草で楽しいひとときを過ごしました。
なんせぼくは、上京した時はリーダーの事務所なべやに所属してましたからね。
どこへ行っても顔をさすリーダーは、写真や握手攻めを快く受けておられました。
タブレットで桜とスカイツリーを撮ってるのもリーダーです。
やっぱりいつまでも、みんなのリーダーでした。