OHANAの開店準備が整った頃。
忍びの影がひとつ、そしてまた、ひとつ。
なんだ、浅草忍組による”にんにんの集い”が
いつの間にやら始まった。
な、なんなんだ。
なにやら可愛らしいのぼりがテーブル上に設置された。
い、いつの間に作ったんだ…
全員、世をしのぶ仮の姿で真剣な表情で語り始めた。
ハロウィンが近いからといって
なにをやら”かそう”としているのか。
「浅草忍組秘術忍者芸覚書 第一版」
巻物になっていないところはご愛嬌だが、
稽古を始めるというのか。
永遠の前説スベリ芸から卒業しようとしているのか。
マグロ開体演舞の尺より、さらに拡大しようとしているのか。
しかしながら、忙しい大人が四人、わざわざ集合してやっていることだからしばし静観。
浅草忍組の採用基準らしい。
いろんな意味で納得。
この日の詳細は浅草忍組のブログ
ふぞろいの忍者たち
にゆずろうと思う。
