忍者屋形船の舞台裏 | 浅草鮪組®︎の舞台裏

浅草鮪組®︎の舞台裏

浅草鮪組®︎一座の座長が綴る舞台裏。日々の活動や珍事件などを座長視点の”主観”でお伝えします。

浅草鮪組になぜ忍者がいるのか…それは、謎です(笑)。

浅草には多くの外国人観光客が訪れます。
そのためか忍者がたくさんいます。

浅草鮪組の公演で殺陣のシーンも取り入れたいという妄想からはじまった忍者部隊ですが、浅草鮪組の忍者は暗殺といった物騒なことを想定していませんので目立たないように庶民に紛れて活動をします。
※本来の忍者っぽいかも知れませんね。

特別に体を鍛えたり、武術を磨くといったことはしませんが、芸は磨きます。(笑)

屋形船東京都協同組合様から忍者屋形船のお手伝いを依頼されたキッカケは記憶が定かではないのですが、昨日の忍者屋形船にも乗船させていただきました。

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忍者屋形船」は、外国人観光客の方々に喜んでいただこうと優雅な江戸文化「屋形船」と人気の「忍者」とのコラボ企画でニンジャパーティークルーズという参加型です。手裏剣ゲームや吹き矢ゲームのほか、ショーを観たり、折り紙手裏剣を体験したりと盛りだくさんの2時間半はあっという間に時間が流れます。

浅草鮪組の忍者は陽気なので、まったく”忍ぶ”気がありません(笑)

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なにをやるのかというとショーを担当するのですが、みなさんが想像しているような本気のアクションを披露するのではなく、「忍者芸」なるものを披露するのです。

織田信長、豊臣秀吉、徳川十五代と仕えてきたことに”飽きた”上忍の忍者が下忍を従えて自ら世界征服を試みる…というストーリーで展開する忍者芸。

脚本は、浅草鮪組のホームページにあるブログ「フジロック・フェスティバルへの道」、自称”中の人”でもある「えいちゃん」の力作。

手裏剣、吹き矢、苦無(くない)を使った忍者芸は見てのお楽しみです。

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写真にカメラが写ってますね…
テレビ朝日の方です。
忍者屋形船の取材で来られたそうです。
6月27日(月)の夕方は、テレビ朝日の番組をチェックしてみましょう~

”世界征服”のために浅草鮪組の忍者をどんどん集めて更に忍者芸を磨き続けるのであります…

次回の乗合忍者屋形船は9月17日。
詳しくは屋形船東京都協同組合まで!