２５日、２６日と平常作業を終え、
今日は作業所の大掃除でした！
お芋の皮むき用に購入したアームカバーと
エプロンを持参して、
気合い入りまくりでした
なんでかというと。
事業所のご厚意で
お弁当
が出たから
事務所の方から
（弁当出し損だった）
と思われないように、ひたすら
掃除機をかけ、床を雑巾がけし、窓を磨き。
学生の頃は学校の大掃除もしていましたが、
今は掃除機や、
床拭き・窓ふき専用の薬剤もあるので
汚れも断然落ちやすいですね
でも、一年中お芋の皮むきをしている床は、
毎日箒で掃いてモップをかけてあるのですが、
細かい皮が張り付いててなかなか
落ちません。
まだ、作業所とは一ヶ月のお付き合いしかありませんが、
なんの資格もない私に、体調を見ながら
スキルを身に着けて無心になれる時間を作ってもらったので
感謝を込めて磨きました。
そして、お弁当の時間
女性の職員さんから声をかけて頂いて、
「お弁当どうぞ」
ということだったのですが、
今日はいつも二人で別室で食べる、
女性の同僚の方がお休みだったので
「皆さんと一緒に食べていいですか？」と、
お願いして、大きなテーブルのある作業場で、
職員さん３人と、
作業員２人（私ともうお一人の男性）で
世間話をしながらお弁当を食べさせていただきました
職場で大勢の方と食事をするのは、
２０年ぶりくらいだったので、
とてもとても楽しかったです。
お弁当は、ちょっとボリュームがあったので、
半分残して今日の夕飯用に持ち帰り
これでまた午後からの労働意欲が増すってもんです
いや、そこまでケチな人間ではないですよ
ただ、ひとり暮らしでは、
そこまでおかずが必要じゃないんです。
お弁当をわざわざ半分廃棄しておいて、
夕飯また作るのもあれなので、職員さんに確認したうえで持ち帰らせて頂きました。
午前中、あらかたのお掃除は終わっていたので、
午後からは一時間ほどで私の出番は終了。
時間がちょうどよくあったので、
真理さんのお子さんの
お年玉を預けに、義母のアパートへ向かいました。
もう少し時間が遅くなると、
鳥目の私は帰り道に車のライトがにじんで見えるので、
義母が寄り道しなければ、
ちょうどお仕事から帰りつかれ、
お年玉をお願いしてすぐに帰れるタイミングで
到着する時間を調整しました。
本当は、
今日作業所帰りに無理に行かなくても。
お休みの日を確認して、
ゆっくりその日の明るい時間に合わせて訪問して、ゆっくりお茶を頂いて帰っても。
私の顔を見ると１００％泣いてしまう義母と、
黙って向かい合わせて座って。
それか、私が面白おかしく仕事の話をして。
でも結局、それを聞きながら義母が泣いてしまって。
時間をかければ、落ち着いて分かち合えるようになるであろうと思っていた感情は、
いつまでも湧いてこなくて。
五か月経って、色んな事が進んでも、
進んだだけまだ別の感情が出てきてしまって。
色々考えているうちにアパートにつくと、
義母はまだ帰ってこられていなくて。
携帯に電話をしました。
仕事帰りに、スーパーに寄っておられるとのことでした。
先日もそうだったのですが、
当日のお昼に訪問する連絡をしたとして、
「じゃあ１６時に帰るわね」と言いつつ、
連絡なしで１６時半まで私を待たせても
自分の買い物はなくてもスーパーに寄って、
うちのアパートの仏様にお供えする果物を大量に、
後、私の夕飯用に巻きずしのようなものを
購入して来られます。
お気持ちはありがたいのですが、
「まず、いるかいらないかを先に聞いてもらえない」
というのは、
夫が病気をしていて何回も衝突して
お願いし続けて、夫婦で苦労させられたので
（私だけならまだ良かったけど、
夫がきついながらに激怒していたので）
黙って受け取って消費できなければ腐らせれはいい、とか
根気強く「いりません」とお断りするという方法以前に
もうそのやりとり自体がトラウマなので
スーパーにおられる、と分かった時点で
待っていると必ずお土産を買ってこられるので
「そうですかー
今日はちょっと急ぎなので、
真理さんのお子さんへのお年玉
ポストに入れておきますね
よろしくお願いします！」
とお話ししました。
義母は
「そう…わかった。ありがとう。
それで…お正月はどうするの？」
と聞いてこられました。
義母には、先月母と会ったときにも、
今月２回お電話で話した時も、
真理さんにも気持ちを隠さず
「普通の日は、平気だけど、イベントの時だけは苦しい。
正月は、誰にも気を使わず『泣き正月』をしたいから、許してほしい」
（カニ正月でもあるけど）
とお話をしていました。
なんで何回も何回も、
自分の感情の敏感なところに触る話をしなければならないのか。
はっきり
「一人でお正月を過ごすのは寂しくないか、
心配」
「長男の嫁だから、皆で過ごすのが嫁の務め」
「家族だから、皆で過ごそう」
「私が寂しいから、一緒に過ごそう」
なんでもいいので、言葉で話してもらえたら、丁重にお断りするなり
考えを変えて『嫁・家族の務めとして』
または、一人の人間として素直に義母と話し合えるのに。
本当は、私が何もかもを飲み込んで
「お義母さん、寂しいので、一緒に過ごしてください
」
っていえば、誰も何も悩まずに万事解決ですけど。
結果私は
「アパートで、ひとりで過ごしますよ
」
と明るく言いました。
1人で過ごす理由は、何回も言ってきたので。
義母の返事は、いつもと同じく
「そうなの…」
でした。
２日前。
作業所から帰って、前から考えていたことを実行に移させていただくことにしました。
それは…上京！！（２泊３日ですけど）
ネットで飛行機の予約をするのは初めて、
ホテルの予約…は初めてではないけど。
皆さんのブログやお話を聞いていると、
都会は車がなくても電車がいっぱい走っているとか。
どなたかは、うっかり寝ていて寝過ごしてとんでもないところに
行くこともあるとか
以前は陸がぴったりついていてくれたけど、
今回一回だけでなく、
一人で何回も行けるようになりたいので
覚えたいこともいっぱいです。
何より、自分の足で、
会いたい人たちに会いに行くって
準備の段階からこんなに楽しいんですね！
人と食事をするありがたさはわかるはずなのに
上記のように、
わがままで頑固者な人間ですが、
色々と相談に乗っていただけるとありがたいです。