こんにちはニコニコ

ご訪問ありがとうございます飛び出すハート

 

 

我が家の長男は中3完全不登校→現在、通信制高校に通う高校3年生です。

大学進学を目指すらしいのです。

これから大学受験のあれこれ、感じたことを書いて行こうと思います。

 

 

前回までの記事はこちら

 

→→→①農学系vs教育系

→→→②どんな受験スタイルを選ぶの?〜出席日数はやっぱり大事だった〜

→→→③勉強はどうするの?

→→→④塾選び

→→→⑤宇宙銀行からお金下りて来た?

→→→⑥いざ入金!こわいよー!

 

 

  

 

 

⑦ゲームのルール(2024年4月)

 

 

「塾に行きだしてゲームをする時間が無くなった!ゲームのルールを変えたい!」

と長男が言ってきました。

 

 

我が家のゲームのルールは、

 

 

ゲームは勉強をしてからやりましょう

 

 

というもの。

 

 

◉1時間30分勉強したら30分ゲームが出来る

 

◉休日は勉強をしてゲーム時間を貯めなくても1時間ゲームをしてよい、それ以上やりたかったら勉強してゲーム時間を貯める

 

◉ゲーム時間の繰り越しは不可、その日のゲームはその日のうちに

 

◉ゲーム中はタイマーをかける、ただし時間になっても、キリのいいところまでやるとか、このボスを倒したいとか、少々の延長は可能

 

 

平気で30分とか1時間とかの延長もあるけれどそこはうるさく言いません、気になったら、後何分?て訊いて自分で気づいてもらうのが理想、もちろん時間過ぎてるでしょーて怒ってる時もありますよ。

 

 

 

 

勉強してくれていると安心できてゲームばっかりだとイライラ不機嫌になる私からすれば、このルールは、ゲームをしているということは勉強をしたと思えて安心できるので精神衛生上とても良いルールでした。

 

 

子どもに嘘をつかれている、という可能性はあると思います。

 

 

が、勉強していなければ明らかにテストなどの結果に出ると思うのでそこは見守っていました。

 

 

あと、親に嘘をついてまでゲームをするっていう状況はきっとゲームだけが子どもの心の支えになっている時だと思うので、もし、うちの子がそういう状態だったらルールは撤廃して子どもの避難場所としてのゲームを認めたかな?と思います。

 

 

長男の目線で見れば、このルールは勉強へのモチベーションになったらしく、驚いたことに不登校中でもずっと適用されていました。

長男は学校に行かないことで勉強に遅れが出ることを不安に思っていたから、少しでも勉強できるように、ルールは残しておきたいと言っていました。

 

 

 

 

ルールは親の希望と子どもの希望を摺り合わせた結果出来たものですが、とはいえ家庭ではどうしても親の立場が強いので意識的にも無意識的にも親の意見を押し付けがち。子どもの意見を尊重してるふうに見せかけて親の意見に誘導してることもあり得るので、いつでも申告してくれればルール変更可にしました。

 

 

なので、このルールは主に長男のルールです。次男は、次男に合うようにカスタマイズされています。

 

 

お読みいただきありがとうございましたウインク

またお会いしたいです飛び出すハート