Theater in der Josef Stadt | Tokyo de Kurasu

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日々の出来事について書いています。

「Theater in der Josef Stadt」へ行きました。
友人から誘われて行くことになりましたが、
ドイツ語を理解できるのか?というのが大きな問題。

なんせ、演劇(ドイツ語)なんですから!



席は2Fの個室でした。
友人と私だけの個室。思わず、映画「プリティーウイマン」に
出てきたオペラのボックス席を思いだしました^ ^

今までにない観客の雰囲気、
というのもアジア人は私だけ。おそらく皆はドイツ語話者。。

演目は、「Wie im Himmel」。
心に傷を負った指揮者が、
街の合唱団を教えることで、合唱団のメンバーも
指揮者も含めて成長していくというストーリー。

今回は、ストーリーがありきたりで
本当に助かりました(笑)




さて、実際の劇。
びっくりすることに、ワタクシなんと役者の話すドイツ語のうち、
85~90%を理解することができました!!!

理由としては、
ドイツ語テキストに付属するCD並みに
はっきりと話してくれていること。

しかも劇だから、一文があまり長くはない。
舞台役者だから、あまり変なアクセントもないし、
そんな難しいことも言わない。。

というわけで、今回は色んな意味で楽しかったです。
ドイツ語で劇を観たということができて、本当に嬉しかったです。

ドラマ、映画を見るよりも、
意外なのですが現代劇を見る方が理解できるのかもしれません。



休憩中に、取引先のオーストリア人女性に会いました。
東京じゃ考えられないかも・・・。