楽器を弾いてる間は、
私がドイツ語をうまく話せないことなど、全く関係なくなります。
まさに“音楽”のみで渡り合えるので、
私にとっては大変楽な環境です。
演奏中、
3か月半前の
入団オーディションで無茶な課題を与えられたり、
ドイツ語で自己紹介させられたり(ココを参照 )
弦楽四重奏を弾く機会を頂いたり、
幼稚園に慰問して弾いたり、
ドイツ語を母国語としない私に対して
メンバーから親切にしてもらったことなど、
走馬灯のように思い出されました。
何より嬉しかったのは、
スイスのチューリッヒで所属したオケとは異なり、
皆と弾くのが最後ではないということ。
チューリッヒでは、ウィーンへの引っ越しが予定されていたため
メンバーと1回しか
本番を踏むことができませんでしたが、
秋から再開される練習では
再び、皆と弾く事ができます。
それがどんなに幸せなことか、今回初めて知りました。
最近練習を全然していないので、
少々”腕”が鈍りぎみです。
秋に向けて、個人練習を再開しなければと思います
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)