語学学校に寿司をもっていく | Tokyo de Kurasu

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日々の出来事について書いています。

今日は語学学校の最終日で、
メンバーが食べ物を持ち寄りました。


私は巻き寿司を用意しました。

寿司は、今までの経験上“必ず大人気”なので、
今回も迷わず寿司を選びましたサラダ巻き









がしかし・・・・







フタを開けてみれば、

ドイツ人の先生以外、


メンバー全員は一度も寿司を食べたことがないらしく、
今回が生まれて初めての寿司試食。






結果。



7人中、2人が絶賛。

残り2人は全然手もつけないし、、
残りの3人は寿司を途中で残すという結果に・・・・ガックリ・・・


寿司がここまで不人気だったこと、本当に初めてです。

色んな宗教が存在してるクラスなだけに、
ベジ寿司を用意したし、


前日には夕飯で旦那と食べて
味も問題なかったんですが、


おそらく見た目が海苔で黒っぽいのと、
食べ慣れない味なので敬遠したんでしょうかがーん





今まで寿司を大絶賛してもらった美しい思い出しか
ありませんが、

以前絶賛してもらった人々の国籍を思い返してみれば、

アメリカ、スイス、ドイツ、オーストリア、フランス、中国・・・ガーン




今回のメンバー。
チベット人、チュニジア人、ユーゴスラビア人、ギリシャ人、ルーマニア人、
ラトビア人、クルド人。。。

以前の人たちに比べて、
寿司がまだ浸透してない国の人だったかもしれません。。




そういえば、
スイスの知り合いも、
ドイツ語学校で
持ち寄りの寿司が大不評だったという話をしてくれたのを、
今頃思いだしました。


せめてもの救いは、
ドイツ人の先生がとっても喜んでくれて、

「巻き寿司を切ったときの
中身がきれいに見えるのが、本当にすごいわね。」

と言ってくれて、たくさん食べてくれた事でしょうか。





寿司を持っていくときには、
相手の国柄をもう少し考えてから
用意するようにしたいと思います。