無事オーケストラに
入団できることになりました
注）アマチュア・オーケストラです
今回は、人生で4回目の入団オーディション。
今までで一番きつかったです
課題曲はモーツアルト「弦楽四重奏20番」で、
これは2週間前に
発表されました。
この時点で、不親切にも、何楽章か何のパートかは不明
というわけで、全楽章＆Violin 1とViolin 2を練習していきました。。
当日は、審査員5人＋ギャラリーの前で
初めての候補者同士、ぶっつけの弦楽四重奏という構成。
これだけでも、エェ～！？ナニ、ソノ無茶ナ課題。。
という感じなんですが
私がウィーンでモーツアルトを披露するのは、
外国人が、日本の喉自慢で
美空ひばりを熱唱するようなもんなんです
つまり、オーストリアの誇るモーツアルトを
日本人が弾くのは相当難しい。独特の軽さ、優雅さはとてもマネできない。
私が最も苦手とする作曲家です
オーディションの演奏前には、
「ドイツ語で自己紹介」というイベントも待ってました。
私は、自分のドイツ語が拙いけど！（←ココを最初から強調）
オーケストラで頑張りたい旨をアピール。
なんだか・・・新卒採用でやった自己PRを思い出しましたよ。。。
そして、演奏。
無事、オーディションを通過できました！
残念ながら、ダメだった人もいたので
何が決め手かは不明です。（語学でなかったのは確か
）余談ですが、
弦楽器の前に、トランペットとフルートの候補者が審査されました。
トランペット受験者は、ウィーン音大の生徒さん。
どうりで、アマチュアのレベルを大きく超えてるなぁ・・・なんて
思ったものです。
オケメンバーの人たちは、
とてもいい人たちで、しかも“英語”
も使える方々。上手くやっていけるかは分かりませんが、
これから週1回のオケ生活が始まります。