一番心に残ったのが
コンサートマスターの演奏のすごさ。。
Anton Sorokow(アントン・ソコロウ)さん。
基礎とよばれるものは全て完璧
![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
他の団員と比べると、彼の凄さが特にわかります。
例えば・・・
弓のモトから先まで、
小さい音なのに100%弓を使っており、圧力もかわらない。
小さな音でありながら小指までビブラートが
細かく均等にかかっており、
周りと比較しても群を抜いた完璧さ。
普段弾く時は上半身が動かないけど、
大事なザッツだけは分かりやすく出してたり。。
フィンガリングのときも無駄な動きが一切ない。。
そもそも、調弦する時の音がとってもキレイ。。。
(どうやら、ガルネリを使用しているらしい)
あまりの貫録に圧倒され、
旦那と休憩時間に
「何歳くらいだろうね? 40歳くらいかなぁ。50歳にも見えるね。」
なんて話していたのですが、
プロフィールをみてビックリ。
まだ、33歳なんだそうです。。。
![驚き](https://emoji.ameba.jp/img/user/ha/hazumi-sachiko/19958.gif)
32歳で、ウィーン音楽大学の教授に就任。
そもそも、13歳でウィーン大学に飛び級入学されてる方。
大学に13歳で入学できるもんなの!?と
思ってみたり。
今度はアントンさんのソロ演奏会に
行ってみたいなと思います。
公式ホームページ。
様々な音源を聞く事ができます。
http://www.anton-sorokow.com/