場所は音楽院の中の小ホールです。
コンクールのための発表会だそうで、無料。観客は数人。関係者ばかり。
先生の音を聞くのは初めてだったので、本当に楽しみでした。
曲目は、モーツアルト、現代曲、ベートベンの3曲。
先生は１ｓｔバイオリンを担当しています。
さて・・・演奏はというと、本当に本当に素晴らしい演奏でした。
特に先生の音は他の3人よりも群を抜いており・・・・。
モーツアルト、現代曲、ベートベンのどれも全て音色が違う、弾き方が違う！
モーツアルトの単調な曲で眠くならなかったのは初めてです
弦楽四重奏の弾き方も勉強になりました。音の調和・音の響きが
大事というのはこういうことなのか・・・と納得した1時間。
こんな人が先生なのかと思うと、背筋の寒くなる思いですが・・・・・。。。。
私は拙いながら、今日もETHの地下室で一生懸命に練習しなきゃと準備を始めています
