江戸時代から受継ぐ佃煮@天安 | 歩いて飲んで食べて

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月島駅から歩いて5分程の一角に、江戸時代から続く佃煮屋さんが三軒ある。
(天安、佃源田中屋、丸久)

徳川家康が江戸を築く際、本能寺の変で明智光秀から逃げた時に
お世話になった(かくまってくれた)大阪の佃煮職人を、この土地に連れてきたのだとか。

天保八年創業の「天安」さんにて2種類の佃煮を購入。
100gから購入することができ、冷蔵庫保存で約3週間日持ちするそうです。

●左:葉とうがらしの佃煮
●右:しらすの佃煮
$歩いて飲んで食べて-佃煮ごはん

葉とうがらしの佃煮はちょっとピリっとして、塩気が強め。
しらすの佃煮は甘めでしっかり味がしみています。
噛むとじわんっと醤油の香りが広がります。

どちらもごはんによく合うんだなーーー!!( ´艸`)

江戸時代を生きた人も、この佃煮を食べていたと思うと感慨深い。
これからもずっと続いてほしい味の一つです。

天安本店 (和食(その他) / 月島駅新富町駅築地駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4