【エボラ出血熱】米の対応視察へ オバマ大統領 アーネスト米大統領報道官は12日の記者会見で、オバマ大統領が南部ジョージア州アトランタの疾病対策センター(CDC)を16日に訪れ、西アフリカで流行するエボラ出血熱への対応の状況を視察することを明らかにした。 オバマ氏はCDCで、専門家らから説明を受けるほか、エボラ熱対応に尽力する科学者、医師、医療関係者らを激励するとしている。 オバマ氏はこれまでに、エボラ熱の封じ込めは国家安全保障上の優先課題だとして強い危機感を表明。米軍を関与させるなどして感染対策に取り組んでいく方針を示している。(共同)