【大相撲秋場所】新大関豪栄道は高安、豊ノ島と 遠藤は日馬富士、白鵬 2日目までの取組決まる | 毎日のニュース

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 日本相撲協会は12日、東京・両国国技館で大相撲秋場所(14日初日・国技館)の取組編成会議を開いて2日目までの取組を決め、新大関豪栄道は初日に平幕の高安、2日目に豊ノ島と対戦することになった。

 千代の富士に並んで史上2位となる31度目の優勝と3連覇を狙う横綱白鵬は、初日に新小結千代大龍、2日目に人気者の遠藤の挑戦を受ける。

 他の横綱勢の初日は鶴竜が新小結常幸龍、日馬富士は遠藤と顔を合わせる。大関琴奨菊は初日に照ノ富士、大関稀勢の里は豊ノ島と当たる。

 十両以上では左目網膜剥離の手術を受けた関脇妙義龍、いずれも右膝を痛めている幕内の豊真将と東龍、十両舛ノ山が初日から休場する。関取が初日から4人休むのは、2004年夏場所以来で10年ぶり(野球賭博関与の謹慎などで11人が休んだ10年名古屋場所を除く)。