米韓、北に人道問題の対応要求 高官協議、拘束米国人の解放など | 毎日のニュース

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 米国のデービース北朝鮮担当特別代表は9日、韓国外務省の黄浚局朝鮮半島平和交渉本部長と国務省で会談した。北朝鮮に対し非核化に加え、拘束している米国人男性3人の解放や南北離散家族再会など人道問題での「前向きな措置」を要求することで一致した。

 黄氏が会談後、記者団に明らかにした。北朝鮮が李洙●(=土へんに庸)外相や姜錫柱書記ら高官の海外派遣で国際社会との対話に積極的な姿勢を見せていることについて、黄氏は「外交的孤立から脱却したいのなら、まず非核化に向けて動くことが必要だ」と指摘した。

 6カ国協議の再開条件をめぐっては、北朝鮮の核・ミサイル能力の高度化を阻止し、非核化の実質的進展につながる必要があると強調。北朝鮮が主張する無条件再開には応じられないとの考えを示す一方、「さまざまな方法を模索していく」と語った。(共同)