内閣改造、デング熱の感染拡大といったニュースが注目を集めた9月第1週。週末の6、7日には各局ともテニス全米オープンの錦織(にしこり)圭の快挙を重点的に伝え、圏外のものも含め、報道・情報番組が普段よりやや高めの数字を出した。
一方、アギーレ日本代表新監督の初陣となった5日夜のサッカー「日本×ウルグアイ戦」(フジ)は13・6%で35位。4年前、アルゼンチンに歴史的勝利を飾ったザッケローニ前監督の初陣は19・6%(TBS)をマークしたが、今回は完敗した試合同様、視聴率も“苦戦”を強いられたか。
日テレが安定した強さを見せている日曜夜、TBS「さんまのスーパーからくりTV」の最終回SP(19時~20時54分)が14・7%で24位。明石家さんまが司会を務め、「ご長寿早押しクイズ」など数々の名コーナーや人気者を生んだ長寿番組が有終を飾った。
その裏のNHK大河「軍師官兵衛」は前週より0・8ポイント上げて19位。フジ「HERO」は再び20%台に浮上し、堅調ぶりを見せつけた。前回も取り上げたフジ木曜劇場「昼顔」は2週連続で自己最高を更新し、13位にランクイン。不倫相手の妻に密会が見つかり、追及されるラストシーンは右肩上がりの盛り上がりを象徴していた。(三品貴志)
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