医療用包帯を衣料として改良した素材「HOHTAI」で作った「SIDO」シリーズのパンツが注目を集めている。衣料品の企画製造販売会社、ログイン(東京都渋谷区)が開発した「軽い」「蒸れない」「締め付けない」という3つの特長を持つパンツ。まるでパンツが自分の肌と一体化するような独特のフィット感でリピーターを増やしている。
日本最大手の包帯メーカーの協力により生まれた「HOHTAI」は、医療用包帯の生地をベースに通気性、伸縮性と速乾性を持たせた独自素材で、従来の綿・ポリウレタン混紡の生地と比べて約7倍の通気性がある。
吸湿速乾性にも優れているため、汗をかいてもサラッとしているが、一方で空気を含む包帯素材の特性から、適度な温もりがあるのも事実。そこで「暑い夏を過ごすための商品を作ってほしい」というユーザーの要望により生まれたのが冷涼タイプ。キシリトールをレーヨンに配合した素材で熱を吸収し、はいた時にひんやり感がある。
「SIDO 包帯パンツ ロングボクサー冷涼タイプ」は、ネイビー、ライトグレー、ブルー、バイオレット、サックス、オレンジの6色をラインアップ。M、Lサイズは4,104円、LLサイズは4,644円。
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