尖閣周辺に中国船2隻 3日連続 | 毎日のニュース

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 海上保安庁は13日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、中国海警局の船2隻が航行しているのを確認した。中国当局の船を尖閣周辺で確認するのは3日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は「海警2101」「海警2151」。領海に近づかないよう海保の巡視船が警告すると、海警2151から中国語と日本語で「釣魚島(尖閣諸島の中国名)および付属の島々は古来、中国固有の領土だ」と応答があった。