【ブラジルW杯】かみつき見逃した主審が担当 ブラジル-ドイツ戦 | 毎日のニュース

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 1次リーグD組でウルグアイのスアレスがイタリアのキエリーニにかみついた行為を見逃したロドリゲス主審(メキシコ)が、準決勝のブラジル-ドイツを担当する。ブラジルのスコラリ監督は「彼は経験のあるレフェリーだ。FIFA(国際サッカー連盟)は正しい割り当てをした」と問題視しなかった。

 ドイツのレーウ監督は、準々決勝のコロンビア戦でラフプレーが目立ったブラジルを警戒した。「ロドリゲス主審には、そういうプレーは罰してほしい」と注文を付けた。(共同)