東京株、午前終値は７０円安 下げ幅縮小、１万５３００円台に戻す

　８日の東京株式市場は続落している。日経平均株価の午前終値は、前日比７０円９８銭安の１万５３０８円４６銭。　　　　　　　　

　前日の欧米市場の下落を受けて、午前中ずっと軟調だった。一時１５４円安の１万５２２５円まで下げたが、その後は下げ幅を縮小した。

　東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）の午前終値は、前日比５．６１ポイント安の１２７４．２６。東証１部銘柄の過半数である９６７が値下りした。