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前半16分に先制点を奪った日本。20分、内田が相手ゴール右サイドで相手DFをかわして左足で強烈なシュートを放ったが、相手GK正面でセーブされた。
22分、こぼれ球を拾ったセレイがドリブル突破を図ったところを吉田がファウルを犯しながら阻止。FKはゴール枠を捉えられなかった。
周囲との連動を欠くコートジボワールは身体能力の高さを生かして、ヤヤ・トゥーレ、ジェルビーニョらが個人技で速攻を仕掛ける。日本は落ち着いて組織で守り、シュートを打たせない。
29分、ドリブル突破を図るジェルビーニョを岡崎が倒してファウル。ゴール前のFKを与えたが、ボールはゴール上。34分、CKからのこぼれた球をミドルシュートされたが、川島がパンチングでセーブ。
35分、本田がゴール正面で左足でシュートを放ったが、相手DFに当たり、ゴール上を通過した。
1点を奪った後、一進一退の展開で、日本は前半終盤、運動量が減り相手に押し込まれるシーンが多くなったが体を投げてフリーでシュートを打たせず、1-0で折り返した。