男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は14日、ノースカロライナ州のパインハースト・リゾート(パー70)で第3ラウンドが行われ、14位で出た松山英樹は74とスコアを落とし、通算4オーバーの214で23位に後退した。
松山は4バーディー、6ボギー、1ダブルボギーで首位とは12打差。
谷口徹は88と大きく崩れ、通算23オーバーで予選通過者では最下位の67位と低迷している。
マルティン・カイマー(ドイツ)が72と落としたものの、通算8アンダーの202で単独トップを守った。5打差の2位にリッキー・ファウラー、エリック・コンプトンの米国勢が続いた。(共同)