首相が鳥取、島根訪問 地方再生重視アピール 安倍晋三首相は14日午前、地域活性化の取り組みを視察するため、島根県を訪れた。政権として地方再生を重視し、積極的に関わる姿勢をアピールする狙い。午後は鳥取県に移動する。 島根県では、都市部から移り住んで農業や観光の振興に携わる「地域おこし協力隊」の関係者と出雲市で意見交換。出雲大社も参拝する。 鳥取県では、故郷や好きな自治体を支援する「ふるさと納税制度」の現状を把握するため、納税者への贈呈品を提供している伯耆町のビール製造会社を見学する。