中国の人権派弁護士拘束、「深く懸念」と釈放要求 米国務省報道官 | 毎日のニュース

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 米国務省のサキ報道官は7日の記者会見で、中国の著名な人権派弁護士、浦志強氏が北京市の公安当局に拘束されたことについて「深く懸念している」と述べ、ただちに釈放するよう要求した。

 浦氏は3日、1989年の天安門事件の真相を追究する研究会に参加後、拘束された。サキ氏は、研究会は平和的なものだったと指摘、人権活動家らに対する移動制限などの解除も求めた。(共同)