尖閣周辺に3日連続で中国船2隻 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で12日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺を航行するのは3日連続。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は「海警2350」「海警2506」。巡視船が領海に近づかないよう警告している。11日に接続水域で航行した「海警2166」は同日午後10時25分ごろ、接続水域を出た。