中国の1月消費者物価は2・5%上昇 前月と横ばい 中国の国家統計局は14日、1月の消費者物価指数が前年同月比で2・5%上昇したと発表した。前月と比べ横ばいだった。 食品価格が3・7%上昇した。野菜などが上昇したものの、中国の食卓に欠かせない主要食品である豚肉は値下がりしている。 1月に発表した昨年の通年の物価上昇率は2・6%で、政府が目標にしていた3・5%以内に収まっている。ただ住宅価格の上昇などは続いており、庶民の不満は大きい。(共同)