高速道路のコンクリ片落下、救急車を直撃 けが人なし 名古屋 | 毎日のニュース

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 10日午後2時40分ごろ、名古屋市北区黒川本通の名古屋高速のコンクリート壁がはがれ、破片が下の国道41号を走る救急車の屋根に当たった。けが人はなかった。

 名古屋高速道路公社によると、はがれ落ちたのは約160グラムのコンクリート片。救急車は緊急走行中でなかったため、搬送遅れはなかった。

 壁は平成4年の完成で、コンクリートの劣化が原因とみられ、道路公社は「他に劣化した部分がないか点検し再発防止に努める」としている。