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■「黒い福音~国際線スチュワーデス殺人事件~」

テレビ朝日 19日午後9時

 「今回は役者だから、不評だったら監督のせいにしてやれ、と思って(笑)。監督は『好評なら自分のおかげ』と思ってるだろうけど」

 3年ぶりとなるドラマ主演への意気込みを、おなじみのおどけた調子で語った。石橋冠(かん)監督とは、平成19年放送の「点と線」でもコンビを組み、文化庁芸術祭大賞を受賞。「監督は俺のせりふ覚えの悪さも知っていてやりやすい」と信頼を寄せる。

 原作は松本清張の同名小説で、国際線スチュワーデスが殺害された昭和30年代の未解決事件を題材にしている。被害者はキリスト教徒。警察はある教会や外国人神父を疑うが、戦後日本の外交上の立場の弱さも絡み、捜査は難航する。

 演じる藤沢六郎は昭和の名刑事、平塚八兵衛をほうふつさせる定年間近のベテラン刑事。組織を無視した捜査を上司に煙たがられつつも、「最後のヤマ」に執念を燃やす。