米大リーグのゼネラルマネジャー(GM)会議が11日、米フロリダ州オーランドで始まり、オフシーズンの移籍市場が本格的に動きだした。
プロ野球楽天の田中将大投手のポスティングシステム(入札制度)によるメジャー挑戦の可能性も注目されている。米メディアではドジャースが強い関心を持っているとされ、コレッティGMは「非常に素晴らしい投手。調査しており、映像も見ている」と話した。ヤンキースのキャッシュマンGMと、レンジャーズのダニエルズGMは「何も話せない」とかわした。
13日にはGM会議だけでなくオーナー会議も行われ、ビデオ判定の拡大などを話し合う。(共同)