堀北真希が女性パイロット候補生役を演じている「ミス・パイロット」(火曜後9・0、フジテレビ系)の12日放送に、総合格闘家のボブ・サップ(39)が出演する。
第5話(15分拡大)からパイロット訓練生たちのアメリカでの訓練シーンがいよいよ始まり、ダイナミックな映像が展開されるが、そこに“最強のゲスト”が登場する。
サップにとっては「東京ラブ・シネマ」(2003年、フジ系)以来、10年ぶりの連ドラ出演で、今回はアメリカでの様子を描く7話までの3話分に出演する。役どころは、訓練生がアメリカで暮らしている寮の世話役、ロイ。
食事を出すシーンで、身長2メートル近いサップが全身白色のコックスタイルで現れると、堀北をはじめ、相武紗季、間宮祥太朗、小柳友、藤井流星(関西ジャニーズJr.)、庄野崎謙が興奮。拍手で大歓迎した。
さほど緊張せず、NGも出さなかったというサップは「女優さんたちがとてもかわいすぎて、そちらばかり見てしまわないか心配だった」と苦笑い。「控室でたくさん話もした。自分のNFL時代の話や靴のサイズが 35センチとか」と楽しそうだった。
自ら料理もするそうで「アメリカの家では犬6匹、猫4匹を飼っている。その中の1歳半で110キロある犬は、僕の料理が大好きでたくさん食べてくれる」と話し、「僕の野獣の演技を楽しんでね」とちゃめっけたっぷりにPRもしていた。