長女殺害容疑で父親を逮捕 「首絞めた」 | 毎日のニュース

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 福岡県警若松署は14日、26歳の長女を殺害したとして、殺人の疑いで北九州市若松区青葉台西の会社員、大庭常義容疑者(54)を逮捕した。「娘が暴れて手に負えないので首を絞めた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は14日午後7時ごろ、福岡県中間市長津の遠賀川河川敷に止めた軽乗用車内で、無職の長女、弓枝さん(26)=北九州市八幡西区熊西=の首を絞めて殺害した疑い。

 常義容疑者は同日午後7時40分ごろ、軽乗用車で若松署を訪れ、署員が車内で弓枝さんの遺体を確認した。

 同署によると、弓枝さんは精神疾患で入院していた。14日に退院し、常義容疑者が迎えに行き、帰り道で口論になったという。