東京株、141円安で始まる 円高嫌い続落 11日の東京株式市場は続落で始まった。日経平均株価の寄り付きは、前日比141円34銭安の1万4275円26銭。 朝方の円相場で一時1ドル=98円台前半まで円高が進んだことを投資家が嫌い、売り先行で取引が始まった。しかし99円台まで戻しており、日経平均株価も徐々に下げ幅を縮めている。 東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比10.74ポイント安の1184.46。