東京株、午前終値は23円安 円高一服で下げ幅縮小 11日の東京株式市場は小幅続落している。日経平均株価の午前終値は、前日比23円84銭安の1万4392円76銭。 朝方の円相場で一時1ドル=98円台前半まで円高が進んだことを投資家が嫌い、日経平均株価の寄り付きは、前日比141円安の1万4275円と売り先行で取引が始まった。 しかし東証の取引開始以降は円相場は対ドルで99円台前半に落ち着き、平均株価も前日終値近辺へと値を戻した。 東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比5.18ポイント安の1190.02。