【米ロサンゼルス9日(日本時間10日)】女優、菊地凛子(32)が米映画「パシフィック・リム」(ギレルモ・デル・トロ監督、8月9日公開)のLAプレミアで6年ぶりに米アカデミー賞授賞式会場のドルビー・シアター(旧コダック・シアター)を訪れた。(サンケイスポーツ)
菊地演じるマコの幼少時代役で、子役の芦田愛菜(9)がハリウッドデビューを果たした。
劇中では真骨頂の“泣きの演技”を披露。仕事の都合でイベントには参加できなかったが、ギレルモ監督は「彼女は年齢に関係なく、私が仕事をした中で最も素晴らしい女優」、主演のチャーリー・ハナム(33)も「自分の目が信じられないほどの演技力」と絶賛した。
共演場面はない菊地も撮影現場を訪れて見守ったと明かし、「愛菜ちゃんは本当にテクニカルなプロ」と、ハリウッド進出に太鼓判を押した。
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