人工死産からの日々のキロク -6ページ目

人工死産からの日々のキロク

不妊治療で初めて授かった赤ちゃんは
Body stalk anomalyという
母体外では生きていけない病気でした。
赤ちゃんを人工死産した時の記録と
その後の日々の記録です。

8月15日は11回目の月命日でした。
あと1ヶ月であの日から1年経ってしまう。

去年、お盆を過ぎてからの1ヶ月の間にはそれはもう、目まぐるしく色んなことがあって。
譲の病気の発覚、転院、退職、マイホームへの引越し、譲を諦めると決めての新しい暮らし、出産、そして譲とのお別れ。
去年と同じ日付をなぞりながら、あれこれ思い出して複雑な気持ちになる毎日を過ごすのかもしれません。

でも、譲と同じ体で過ごした貴重な1カ月。

思い描いていたこの子との未来は訪れないんだなって分かってからの時間は、お腹の中にいる譲にどう接して良いのかわからなくて、なんでなんで?と、ただ泣いてばかりだった。
その分今、譲のことを想って、ありがとうって感謝して過ごせたら良いな、と思う。
一緒に過ごした時間をきちんと思い返そう。



15日はお盆休みのダンナがマフィンを作ってくれました。


{A959B6AF-2B67-49FD-AC8A-AC69A94E81F8}

今月はパパの手作りだよ。
美味しかったね。
来月はきっと、パーティするからね。
楽しみにしてるんだよ。




お盆も過ぎましたが、お盆中それらしいことは何もしませんでした。
自分の実家もダンナの実家も送り火とか迎え火とか、そういうものをやっているのは見たことがないのでそもそもお盆ってお墓参り以外に何を特別なことすれば良いのか分かりません…
(宗派的な問題なのか?)

どちらにしろ入院中ではできることも限られるし、それに普段から帰りたい時に帰ってきてくれているよね。
家に居なくても私のそばに帰ってきてくれてるよね。




14日は病院の近くの花火大会があり、廊下に椅子を出して、鑑賞できました。

{D1F0E7C6-B51E-42FC-A464-AA0F2413E210}

少し距離はあるけど、花火を見ることができただけでもありがたいです。


SNSを開いては、世間の夏の満喫っぷりを見てつい、羨ましい…と思っている自分に気がついてハッとします。

一歩も外に出られなくても、自分の体がどんなに辛くてもいいから、元気な赤ちゃんと過ごせたら。
その日を想像しながらお腹の赤ちゃんと過ごせたら。
その方がどれだけ幸せなことか。
痛いくらいにそう思った自分がいたこと、時々忘れかけてしまっていました。

今ある幸せ、ちゃんと噛み締めて、感謝しようと思います。






あさ



にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 天使ママ・天使パパへ
にほんブログ村

にほんブログ村 マタニティーブログ 妊娠・出産(天使ママパパ)へ
にほんブログ村