フランスで最も美しい村ペルージュ | 美味しい毎日 豊田麻子オフィシャルブログpowered by Ameba

フランスで最も美しい村ペルージュ

リヨンからブールカンブレス行きのバスに揺られ、ペルージュを訪れました。
と、簡単に一行にまとめましたが、バス停の名前は一個となりの駅にあることになっているし、あるはずのバスの表記(132番)がバス停になく(なぜか171番と書かれている)、朝からドギマギ。
日本だったらこういうことってだれかが苦情を言って、すぐに解決、ということになるのだろうけど。
他の人も同じことを思っていたみたいで、
「ブールカンブレス行きのバスってここで大丈夫ですか?」
のようなやりとりが何度かありました。
 
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無事、ペルージュに到着したものの、旧市街までは徒歩15分ほど。本当に何にもない!

 

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緑豊かな細い坂道をてくてくとゆく。誰もいないし、これで合っているのか不安になりつつ…

 

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そうこうするうちにあっというまに到着。本当にそんなに歩いたのかな。

 

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三銃士が撮影された村として知られており、

 

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フランスで最も美しい村の1つに選ばれているのもうなずける。

 

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フォトジェニックなところ。

 

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狭い村なので、車が走っているのも不思議。中世の町並みそのままなのに。

 

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人気がほとんどないので、とんとんしたくなる。だれかいますか〜。

 

 

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ここが中心地。開いているお店は2−3件。

 

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観光地化されていないからこそ保たれる景観

 

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ここで生活するってどんな感じなんだろう

 

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城塞都市のカルカッソンヌや、モンサンミシェルともまた違う、俗世間から隔離されたような空間

 

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時が止まっているような

 

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特にこれと言ってすることもないのだけど、

 

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すごくすごく小さなところなのだけど
 
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あ〜来れてよかったなと心から思います。

 

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唯一開いていたお店でお客は私だけ。

マダムがせっせと花を投げ入れていく

よく見るとテーブルの下にわんちゃんが

 

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気がついたら私の足下にいた…!

 

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というのも、せっかくだったので名物のガレットを食べていたから?

 

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クレームフレッシュを追加注文したのだけど、これがヘビーで食べ終わる頃には胃もたれ…!!!

 

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重たい腰を上げ、再び散歩に出かけます。

消化消化消化と思いながら…

 

しかし観光地の名物料理ってせっかくだからといつも頼むのだけど、

感動した!とてつもなく美味しかった!ってあまりないかも…(笑)

 

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そんなことを考えながら村をあとにしました。

リヨンに戻ろうと帰りのバス停で待っていたら、行きも一緒だったスペイン人の女性。どこかであったことのあるような親しみのもてる人で、次の私の旅先に詳しかったので色々と教えていただきました。こういうささいな出会いは嬉しいもの。

 

 

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