京都最古の禅寺 建仁寺にて。
昔から旅行というと、海外ばかりに目を向けてきた。お洒落で、憧れだった世界。
そしてフランス、アメリカ、イギリスとあちこちで暮らしてみると、それぞれの国の良さを感じつつも、日本の素晴らしさに目が向くのです。
東山魁夷がドイツに留学したけれど、結局日本美術に向かったように、私の心も国内に夢中です。海外に行くほど、愛国心が強くなる。
今回の京都ステイは、特別行き先も決めずに「偶然」を楽しむことにしました。
1日使い放題のバスカードを手に入れて、方向を気にせず、気になったバスに乗る。ぼんやり外の景色を眺めて、降りたくなれば降りる。
街の背後に歴史の気配を感じさせる場所だからこそ、ゆったりと、その時の流れを味わいたいのです。
京都最古の禅寺、建仁寺。
観光客の訪れやすい立地なのに
濁りのない空気と光に癒されます。
みしみしと床を踏みしめる音が、どこか懐かしい。
気がつくと、呼吸がゆっくりになっている。
最近いかに慌ただしく生活し、リラックスできていなかったかを実感する。
小泉淳作の双龍図。
大好きな黒い龍たち。
夢に出てきたのは、この龍だ~(^^)
花見小路を闊歩。
日本らしいモチーフに魅了される。
「かさい」で手に入れた現代作家さんの器。青磁で、形も上品。その上、薄くて使いやすい。母へのお土産に。
どこで降りたかは覚えていないけれど、たどりついた骨董品屋で見つけた明治時代の輪島塗。赤みその味噌汁入れたら素敵だなって思って。
そして、またバスを乗り継ぎ、降りた場所では、陶芸専門の顔料のお店に出会った。
好きなものばっかりで、1日が終わらないでほしかった。
そして、この行き当たりばったりの旅をもっと続けたかった。
京都に一度住んでみるのも、いいかもしれないな~。
そしてフランス、アメリカ、イギリスとあちこちで暮らしてみると、それぞれの国の良さを感じつつも、日本の素晴らしさに目が向くのです。
東山魁夷がドイツに留学したけれど、結局日本美術に向かったように、私の心も国内に夢中です。海外に行くほど、愛国心が強くなる。
今回の京都ステイは、特別行き先も決めずに「偶然」を楽しむことにしました。
1日使い放題のバスカードを手に入れて、方向を気にせず、気になったバスに乗る。ぼんやり外の景色を眺めて、降りたくなれば降りる。
街の背後に歴史の気配を感じさせる場所だからこそ、ゆったりと、その時の流れを味わいたいのです。
京都最古の禅寺、建仁寺。
観光客の訪れやすい立地なのに
濁りのない空気と光に癒されます。
みしみしと床を踏みしめる音が、どこか懐かしい。
気がつくと、呼吸がゆっくりになっている。
最近いかに慌ただしく生活し、リラックスできていなかったかを実感する。
小泉淳作の双龍図。
大好きな黒い龍たち。
夢に出てきたのは、この龍だ~(^^)
花見小路を闊歩。
日本らしいモチーフに魅了される。
「かさい」で手に入れた現代作家さんの器。青磁で、形も上品。その上、薄くて使いやすい。母へのお土産に。
どこで降りたかは覚えていないけれど、たどりついた骨董品屋で見つけた明治時代の輪島塗。赤みその味噌汁入れたら素敵だなって思って。
そして、またバスを乗り継ぎ、降りた場所では、陶芸専門の顔料のお店に出会った。
好きなものばっかりで、1日が終わらないでほしかった。
そして、この行き当たりばったりの旅をもっと続けたかった。
京都に一度住んでみるのも、いいかもしれないな~。