伊勢神宮にて。
日本人の心、ここにあり。
豊受大御神が御鎮座なさる伊勢神宮外宮。
都会ではなかなか出会えない澄んだ空気に包まれて、えもいわれぬ喜びを感じる。
遷宮が一段落し、参拝者の数も落ち着いてきた。
そんなわけで、今回はしっかりと心を通い合わせられる気がしたから、
できるだけ神様に近づいて参拝しようと、正装して御垣内参拝。
お白石を踏む感触や、神職さんの歩く音が心地よい。
とうとう正面にやってくると急に身が引き締まる思いよ。
眉間がずっとびりびりしびれていた。
その後、天照大神が御鎮座なさる伊勢神宮内宮へ。
こちらでも御垣内参拝をして、
月読宮へ。
翌日は、伊雑宮と瀧原宮。
遷宮前の建物も残っていたけれど、お役目をおえた感じ。
輝きがこんなにも違うのかと驚く。
寒いけど温かさが時たまあって、怖くはないけどほどよい張りがあって。
西行法師が、
どなたがいらっしゃるかはわからないけれど そのありがたさに 涙が溢れる
と詠んだ意味がとてもよくわかった。
こういう場所に来ると涙がとまらなくなることってある。
わからないと思い込むより、肌で感じる感覚を信頼していいのだ。
理由はわからないけれど、いつも何かに守られている安心感
そのことに対して溢れる感謝の気持ち
伊勢から帰ってきたら心がキュっと磨かれたようで清々しい気持ち。
悲しみや苦しみとも、ばいばいできる日が来るから、
今日も1日がんばってみようと前向きになれる。
そう信じさせてくれるから、神社や自然が好き。
伊勢土産は二軒茶屋餅。
日持ちは1日、シンプルな材料で作られているの。
安心して食べられるもの。
そうそう、ちょうどさっき開いた本に伊勢のことが書いてあった。
日本最初の紙幣が製造されたのは伊勢(1610)で、しかもはじめたのが外宮の神職さん(豪族でもあった)。山田羽書。そうだったんだ…!
豊受大御神が御鎮座なさる伊勢神宮外宮。
都会ではなかなか出会えない澄んだ空気に包まれて、えもいわれぬ喜びを感じる。
遷宮が一段落し、参拝者の数も落ち着いてきた。
そんなわけで、今回はしっかりと心を通い合わせられる気がしたから、
できるだけ神様に近づいて参拝しようと、正装して御垣内参拝。
お白石を踏む感触や、神職さんの歩く音が心地よい。
とうとう正面にやってくると急に身が引き締まる思いよ。
眉間がずっとびりびりしびれていた。
その後、天照大神が御鎮座なさる伊勢神宮内宮へ。
こちらでも御垣内参拝をして、
月読宮へ。
翌日は、伊雑宮と瀧原宮。
遷宮前の建物も残っていたけれど、お役目をおえた感じ。
輝きがこんなにも違うのかと驚く。
寒いけど温かさが時たまあって、怖くはないけどほどよい張りがあって。
西行法師が、
どなたがいらっしゃるかはわからないけれど そのありがたさに 涙が溢れる
と詠んだ意味がとてもよくわかった。
こういう場所に来ると涙がとまらなくなることってある。
わからないと思い込むより、肌で感じる感覚を信頼していいのだ。
理由はわからないけれど、いつも何かに守られている安心感
そのことに対して溢れる感謝の気持ち
伊勢から帰ってきたら心がキュっと磨かれたようで清々しい気持ち。
悲しみや苦しみとも、ばいばいできる日が来るから、
今日も1日がんばってみようと前向きになれる。
そう信じさせてくれるから、神社や自然が好き。
伊勢土産は二軒茶屋餅。
日持ちは1日、シンプルな材料で作られているの。
安心して食べられるもの。
そうそう、ちょうどさっき開いた本に伊勢のことが書いてあった。
日本最初の紙幣が製造されたのは伊勢(1610)で、しかもはじめたのが外宮の神職さん(豪族でもあった)。山田羽書。そうだったんだ…!