2014年のまとめ
今年は「シフトチェンジ」の一年でした。見えないふりをしていたことに無理が生じて、壊れてしまったものもありました。大事な宝物を失ってみても、人は強く逞しく生きていけるのだとしみじみ。一方で、本音を大切に、思いっきり好きなことをしました。先に待ち受けるものはわからないけれども、来年は後ろを振り向かずに、真っ直ぐにこの新しい道を進んでみたいと思います。
「旅」サンフランシスコ、ナパ、ニューヨーク、パリ、リヨン、ニース、アンティーヴ、シャモニ、ホノルル、ドイツ、マラガ、ミラノ、コモ湖、名古屋、京都、箱根、伊勢、日光、鹿児島、伊豆、広島、出雲。
(2012年、2013年に負けじと今年もたくさん旅をしました。)
今年の海外はサンフランシスコからスタート。
サンフランシスコで生活をするようになって、
自分が本当に住みたい場所とか、自分の人生について考えるようになった。
なにをどこまで犠牲にできるのか、とか他人の幸せとか、やたらと頭を使っていたなぁ。
ふらりとニューヨークへも足を伸ばすことができました。
とにかく寒かった~!
去年から叶えたかった目標。
アンスティテュポールボキューズでの修行。世界遺産の街で生活しながら、一日中19世紀のお城で、大好きなフランス料理と文化を3つ星レストランにいたシェフたちから直接学べるという経験。
授業もフランス語なので、いっぱいいっぱいで頭を働かせる余裕もなく、必死でついていくのみ。
余計なことを考えなかったので、ひたすら自分の感覚に忠実でいられたのだと思う。
とにかく私は料理と文化とフランスが大好きなのだと再確認。
学食は、コースで出てくる上、豪勢なので、体重はもちろん激増:)それでも幸せ~と幸せスイッチがオンになっていた。
学んだことが多すぎて書ききれないのだけれども
・片付けることの大切さ 料理上手は片付け上手
・他人は鏡であること
これは前から思っていたのだけど、確信するような出来事があった。
・好きなことをしていると疲れも苦ではないこと
1日中料理をしているので体力的には疲れているのだけれど、精神的には豊かになっていってるから、帰り道にあるお花や草、光に心奪われることに気がついて
・食は喜びを共有すること
マティスを追いかけてニースにも足をのばした。
広い空を見ていると、自分という存在がちっぽけに思える。
ニースでは本当に頭の中が空っぽで、何も考えることがなくなっていたときに
ふと言葉が溢れ出してメモしたのだけど、今読み返してみると、どきどきする。
あの時に先の事がわかっていたんだなぁという感じ。直感。
スイスを散歩しているときに視界に入ってくる世界が
ゴッホの星ふる夜に重なった。
そのときに、今まであっちこっちいろんな分野の勉強をしてきたけれど、やっと繋がっていくような感覚を憶えた
ハワイでは、考えることが多かった。
はじまりのエネルギーを持つクカニロコにも足を伸ばせた。
ドイツはマウルブロン修道院。
自分の核の周りにあった薄手のガラスにはヒビが入っていたのだけど。今年になって静かに大きく揺られ続けて結局割れてしまった。その欠片は粉々じゃなくて、思いのほか大きくて、戸惑っている。という感覚がひたすら続いた。雨がじとじとよく降っていた。まるで私の心の中みたいだ、なんて後ろ向きな気持ちになっていた(笑)
ところかわって生命力あふれるマラガ。かんかん照りの太陽の下にいると、うじうじなんかしていられないというかんじ。
いつか訪れたいと思っていたアルハンブラ宮殿。
久々のパリ
ミラノ
日本のピザも負けてない
日本の食の親善大使になったり、日本酒が好きだと気がついて国際唎酒師をとったり、
食の情報バラエティのラジオでも月1度のレギュラーをさせていただいたり
商品開発やレシピ開発などもさせていただいた。
私のレシピもフランスから帰ってきてから、かなり自分色が濃くなったように思う。
それから引き続き美術のお仕事もさせていただいていることを幸せに思う。
あとは大事な友人のウエディングケーキをデザインさせてもらったり
五感を磨いて心豊かに幸福に生活するわざについてのお話もさせていただいた。
料理に関係しないお話は実ははじめて。
国内は神社巡りを今年もたくさんした。
不思議な現象がたくさん起こる。
だれかの幸せを祈るときって、自分が無になる。清々しい気持ちになる。
生かされていることへの感謝を持つと、自分に対しては強く、他者に対しては優しくいられるようになるのかもしれないなぁ♡神恩感謝
苦しむこともあったけれど
素敵なご縁を山ほどいただいて、涙が出るほど幸せな一年でした。
ありがとうございました♡
「旅」サンフランシスコ、ナパ、ニューヨーク、パリ、リヨン、ニース、アンティーヴ、シャモニ、ホノルル、ドイツ、マラガ、ミラノ、コモ湖、名古屋、京都、箱根、伊勢、日光、鹿児島、伊豆、広島、出雲。
(2012年、2013年に負けじと今年もたくさん旅をしました。)
今年の海外はサンフランシスコからスタート。
サンフランシスコで生活をするようになって、
自分が本当に住みたい場所とか、自分の人生について考えるようになった。
なにをどこまで犠牲にできるのか、とか他人の幸せとか、やたらと頭を使っていたなぁ。
ふらりとニューヨークへも足を伸ばすことができました。
とにかく寒かった~!
去年から叶えたかった目標。
アンスティテュポールボキューズでの修行。世界遺産の街で生活しながら、一日中19世紀のお城で、大好きなフランス料理と文化を3つ星レストランにいたシェフたちから直接学べるという経験。
授業もフランス語なので、いっぱいいっぱいで頭を働かせる余裕もなく、必死でついていくのみ。
余計なことを考えなかったので、ひたすら自分の感覚に忠実でいられたのだと思う。
とにかく私は料理と文化とフランスが大好きなのだと再確認。
学食は、コースで出てくる上、豪勢なので、体重はもちろん激増:)それでも幸せ~と幸せスイッチがオンになっていた。
学んだことが多すぎて書ききれないのだけれども
・片付けることの大切さ 料理上手は片付け上手
・他人は鏡であること
これは前から思っていたのだけど、確信するような出来事があった。
・好きなことをしていると疲れも苦ではないこと
1日中料理をしているので体力的には疲れているのだけれど、精神的には豊かになっていってるから、帰り道にあるお花や草、光に心奪われることに気がついて
・食は喜びを共有すること
マティスを追いかけてニースにも足をのばした。
広い空を見ていると、自分という存在がちっぽけに思える。
ニースでは本当に頭の中が空っぽで、何も考えることがなくなっていたときに
ふと言葉が溢れ出してメモしたのだけど、今読み返してみると、どきどきする。
あの時に先の事がわかっていたんだなぁという感じ。直感。
スイスを散歩しているときに視界に入ってくる世界が
ゴッホの星ふる夜に重なった。
そのときに、今まであっちこっちいろんな分野の勉強をしてきたけれど、やっと繋がっていくような感覚を憶えた
ハワイでは、考えることが多かった。
はじまりのエネルギーを持つクカニロコにも足を伸ばせた。
ドイツはマウルブロン修道院。
自分の核の周りにあった薄手のガラスにはヒビが入っていたのだけど。今年になって静かに大きく揺られ続けて結局割れてしまった。その欠片は粉々じゃなくて、思いのほか大きくて、戸惑っている。という感覚がひたすら続いた。雨がじとじとよく降っていた。まるで私の心の中みたいだ、なんて後ろ向きな気持ちになっていた(笑)
ところかわって生命力あふれるマラガ。かんかん照りの太陽の下にいると、うじうじなんかしていられないというかんじ。
いつか訪れたいと思っていたアルハンブラ宮殿。
久々のパリ
ミラノ
日本のピザも負けてない
日本の食の親善大使になったり、日本酒が好きだと気がついて国際唎酒師をとったり、
食の情報バラエティのラジオでも月1度のレギュラーをさせていただいたり
商品開発やレシピ開発などもさせていただいた。
私のレシピもフランスから帰ってきてから、かなり自分色が濃くなったように思う。
それから引き続き美術のお仕事もさせていただいていることを幸せに思う。
あとは大事な友人のウエディングケーキをデザインさせてもらったり
五感を磨いて心豊かに幸福に生活するわざについてのお話もさせていただいた。
料理に関係しないお話は実ははじめて。
国内は神社巡りを今年もたくさんした。
不思議な現象がたくさん起こる。
だれかの幸せを祈るときって、自分が無になる。清々しい気持ちになる。
生かされていることへの感謝を持つと、自分に対しては強く、他者に対しては優しくいられるようになるのかもしれないなぁ♡神恩感謝
苦しむこともあったけれど
素敵なご縁を山ほどいただいて、涙が出るほど幸せな一年でした。
ありがとうございました♡