ケアンズ旅行の目的 | 美味しい毎日 豊田麻子オフィシャルブログpowered by Ameba

ケアンズ旅行の目的

ケアンズ旅行から帰ってきました。

今回はのんびり脱力で過ごしながら、雑念をなくして自分の本音の部分と向き合おうという目的。手帳にも初日「手放す」「見極め」
「やりたいことやりたくないことをはっきりさせる」

と書き込んでいました。

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ケアンズ初日は早朝に空港について、ホテルにチェックイン。部屋がしばらく空かないと言われたので、えいや!っと勢いで朝の8:30~グレートバリアリーフ&アウターリーフへ。この日はめまぐるしくて、わけのわからぬままに過ぎて行ったかんじ。はじめて知ったのだけれど、私耳抜きができないらしく、海に潜れないということ!!


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2日目はゆっくり過ごそうと思って、朝からジムに行って走り込み雑念落とし(去年2~3か月やって効果実証済み。笑)をした。昔ね、雑念を簡単になくせるのだとおもってお寺に座禅を組みにいったことがあったのだけれど、あのシチュエーションでは私には逆効果だったことを思い出した。今だったらまた違うのかもしれないけれど! お昼はテラス席でぼんやり海と山を眺めながら過ごした。海と山を遠くから見ているの、すごく好きだということに気がついた。
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3日目はモスマン渓谷とポートダグラスへ。モスマン渓谷は1億4000万年もの歴史をもつ世界最古の渓谷。ここにどうしても行きたくて、ツアーに参加してみた。最高。
モスマンとポートダグラスの間に動物園に行ったのだけれど、本来自然の中で生活しているはずの動物たちが狭い敷地に閉じ込められて、小さな子供に追い掛け回されている姿はとてもつらかった。生き生きしていない動物たちを見ているのが本当に苦しく、考えさせられた。 夕食はおいしいオージービーフのお店を探していってきた。ホッグスブレスカフェというお店で、とてもカジュアル、アメリカンなかんじ。ここのお肉は18時間お肉をつけこんでいるらしい。

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最終日は体調不良で、お昼まで寝て。ぼんやり起きてシーフードレストランでランチ。上半身が痛くて我慢できないほどだったのでホテルのスパ。ここがとてもリラックスできるスパでした。曇っていた視界が一気に晴れた感じ。待合室で見つけた本に書いてあった言葉の数々が印象的だった。
「手放せば、自分の道が開けてくる」とかそんなようなこと。あぁ、私の今回の旅のテーマだと気がついた。 夕日の見えるスポットを探しに日没30分前にホテルを出たら、ホテルの目の前の木の間から太陽の光が入ってきた。とてもパワフルで思わずシャッターを押した。そのままビーチのあたりを散歩して、また美しい景色にであったので携帯で写真をとる。ふと見ると時計は5:55。


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とても不思議な話なのですが、555、最近気になっていた数字。555のナンバーばかり目に入ってくると思って8月の手帳を開くと、8月頭出雲から東京に戻ってきた飛行機の時間5:55。東京からケアンズの到着時間5:55。

旅の目的達成できたかな、と思います。気がつくと面倒なことになってしまうのであえて気がつかないようにしてきたこと、自分が大切にしていること、やりたいことやりたくないこと、苦手なもの、いろいろ発見があった。


わたしのすきなもの♡

・せかせかしない穏やかな時間
・美しいもの(作り物のぎらぎらしたものじゃなくて自然な雰囲気の)
・おいしいもの(味の濃くない、作り手のこだわりがみえるようなもの)
・はっぴーな人(接した人が思わず笑顔になってしまうような人)
・リラックスできる空間(アロマの香りや瞑想できるような落ち着いた場所)
・自然