２０１２年のまとめ

今年は「気づき」と「先に続いていく出会い」の多い年でした。

「旅」ハワイ、モンペリエ、アヴィニヨン、ニース、モナコ、リヨン、パリ、カルカッソンヌ、ユゼス、アルル、オランジュ、サンギエムレデゼール、セート、サンフランシスコ、ヨセミテ、バンコク、アユタヤ、プーケット、京都、大阪、宮崎、箱根。


今年のスタートはハワイから。


早朝にダイアモンドヘッドから日の出を


拝みました。自然の力に圧倒されたなぁ。



卒業が決まる前に、よし！行くぞ！と思い南仏へ留学。
料理学校では初回から１人で３６人分のミートボールを作るなど、うそでしょ～？という経験を。１日にお菓子を５種類習うこともあったし、スパルタなこともありました。（なにせ試食が大変。こちらのスイーツとは比べ物にならないくらい甘い。）



最初の１ヶ月くらいはカタコトのフランス語しか話すことができずに、プレッシャーを感じ、毎晩悪夢を見てうなされていました。
でも、ある時期を越えたあたりから、急に悪夢が終わり、耳もフランス語に慣れ、帰国する頃にはレベルが低いながらも、料理学校で英語のフランス語訳なんかもできるように。



去年の震災をきっかけに本当に大切なものとはなにか、をずっと考えてきたけれど
今年、フランスでそういったものに気がつくことができました。帰国してから２ヶ月くらい反動にもがいた経験が１番学びが大きかった：）



日本にいるときはなかなか感じることのできなかった文化や歴史の大切さを再認識しました。
もっともっと自分の生まれ育った国の文化を大切にしたいなぁと思うように。
この写真を見るたびに、ユゼスで食べたアニョーを思い出します。



南仏は古代ローマ時代の遺跡が残る場所が多いのです。
栄枯盛衰。



モナコの印象は？と聞かれたら、迷わずに
リアルディズニーランドと答えます。



エズはのんびりしていました。ずっとここにいられたら幸せだろうなぁとも。




パリでは大好きな夜のコンコルド広場。ここは私にとって特別な場所なのです。
この時期、ルーヴルではレオナルド展、オルセーではドガ展、ポンピドゥーではマティス展、と企画展が目白押し。芸術といえば、「感性」が、云々言われがちですが、間違いなく常人では持ち得ない「知性」の存在を感じました。



帰りに見た景色。月や太陽は常に側に寄り添ってくれている存在なんだなぁと思うようになったのはこの頃。



華やかな集まりの多い年でもありました。




バンコクでは、何かよくないものが全て流れ落ちるかのような経験をしました。
タイの人たちの底抜けの笑顔から学ぶことも。


アユタヤでも栄枯盛衰を感じます。



プーケットでは１人ホテルにこもりっきりで、来年哲学会の本に掲載されることになった美術の論文を書き上げました。ひたすらリラックスしながら過ごすことのできた日々。



ここでも自然の力についてひたすら考えた気がします。




サンフランシスコでは


夜、道に迷って非常に怖い思いをしたことが１番の思い出なのですが。笑
でも、最高に美しい夜景を見ることができたのです：）



ヨセミテは今まで訪れた世界遺産の中でもとりわけ規模が大きく圧倒されました。




高千穂は、行かなくちゃいけない！となんとな～く思い、急遽。すごく良い思い出。



ちゃっかり運玉も入りました：）


京都は紅葉の良い時期に。お月様とライトアップの一期一会のコラボレーションは忘れない。





撮影では暴れロブスターを持ったり。笑
いつものように楽しい場ばかりで幸せ：）



料理の研究をはじめて、ハンバーグは５０日以上。
友人や知人に会うたびに「ハンバーグ！」と言われるように：）



酵素ジュースは４０キロ分つくりました。
命をいただいていることへの感謝の気持ち。


とにかく１年があっという間。
他人の評価よりも、自分がどういう状況にあるのが居心地が良いのか、
そういったことを考え行動したことで、
気がつけばいつも幸せを感じていられるし、
笑顔がいっぱいになった年でした。
来年はもっともっと笑顔が増えますように：）