カルカッソンヌ☆
フランス南西部にあるカルカッソンヌ。パリからは八時間半ほどかかる場所。世界遺産とはいえ観光客はさほどいませんでした。
カルカッソンヌ駅の横には同じく世界遺産のミディ運河が。春になるとミディ運河のクルーズができるみたい。
私は朝一でカルカッソンヌ駅に入り、カルノ広場へ!ここの朝市は見ているだけでも楽しい。
そのあとはポンヌフを渡って城塞のあるシテへ。ポンヌフに並行してあるポンヴィューも写真におさめてみました。後景にうっすらみえるのが城塞。
コンスタル城へ!こちらでは一日数回ガイドとまわるツアーがあり(フランス語)、一日一度1045から英語ツアーがあったのでそれに参加しました。
城の基礎はガロローマンのころ。この場所はアラゴン王国(スペイン)とフランスの境にある非常に重要な要塞だったとか。常に守る必要があり八世紀にはバルセロナからのサラセンに支配されたこともあるみたいです。十七世紀にピレネー条約が結ばれるまでカルカッソンヌの軍事的な重要性は維持されていたそう。
ここでパンを焼いていた。
この壁にある窓は三つの時代のもので城の変化がわかる。(メモしなかったのでどの時代だったかは忘れた)
弓を放つところとか、門をしめるところとか映画でみたみた!ってかんじで歴史おたくの私にはたまらなかったです☆
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