あんでぃです。
最近は茨城の駅チカアパート２の告知事項部屋の原状回復リフォームやってます。
今までやってた八街１号の戸建ての原状回復は終わってます。
単にキレイになったというだけなので記事にしずらいのです。
さてこの茨城の駅チカアパート２は今年１月に入居者がお亡くなりになりました。
それはとてもお悔みを申し上げるところなのですが、部屋を見るとねえ・・・
ヤニだらけなんです。
珍しくもないので写真撮りませんでしたが、今週はずっとヤニ掃除でした。
ヤニ色のエアコンと出窓。
ふざけんなよ。ホント。死ねよこの野郎！って愚痴りながらの作業。
でももう死んでるんですね。死んだら勝ちですね。大家の負けですわ。
部屋はこんなロフトの３点ユニットの部屋。現在８分の４の入居。
傾いちゃってるんです。急にです。前はそうじゃなかったのに。
原状回復の内容はいつもどおり壁紙張り替えて、床はクッションフロア。
ですが、床が数か所フカフカ、いやブカブカ？してる。踏むと沈みます。
面倒なので上からコンパネ貼ってクッションフロアと思ったのですが、ユニットのところがこういう感じなので戸が開かなくなっちゃうんですよね。手前に開く感じの折れ戸です。
やりたくないけど床を剥がすことにしました。歩いてみてフカってるところを特定します。テープ貼ったところです。
やり方は・・・バールでおりゃあ！です。
古い床なのでどんな感じだろうと思ってたらただのフローリングでした。
なんか今時のきれいなフローリングとは別物かな？と思ってたんです。
奥が巾木で邪魔になってるので巾木もはずします。
表面だけ剥がれました。フローリングは何層にも重なってできてます。
ミルフィーユ状のフローリング板をぶち壊して剥がしていくと地面が見えます。
フローリングを直接根太に貼り付けてました。湿気で痛んでフカフカになったようです。
この部分にはコンパネ貼るのですが、根太に接着剤で付けてるので木が貼りついちゃってます。
皮スキをノミのようにしてトンカチで叩いて木を剥がします。
めんどい。疲れる。
できた。きれいだ。
でもやっていて疲れちゃいました。１時間半～２時間かけて出かけて、作業は３～４時間程度。帰ってまた１時間半～２時間。
移動時間と作業時間がいっしょです。効率悪いです。
腰が痛くなってもう嫌です。
３か所剥がしました。疲れたので掃除もせず帰ります。帰ろ帰ろ。
こういう作業は木くずがたくさん出ます。手に刺さるので注意です。ゴムの軍手に感謝です。