あんでぃです。

 

 

戸建大家ママさん、親御さんにiphoneプレゼントですか。

やさしいですね。

きっと喜びますよ。ニコニコ

 

記事を読んで昨年亡くなった父の事を思い出しました。

 

父は最後歩行が困難になりました。

 

何かに捕まって歩けるのですが、イスやベッドから立ち上がることができない。

 

一度立たせれば捕まって歩けますが、トイレとかの目的地について用事を済ませた後。

 

やっぱり立てないので誰か補助が必要です。

 

老老介護だと補助の母も筋力がないので立たせることができませんでした。

 

トイレについてはオムツで解決(一応)しましたが、問題はパソコン。

 

父の趣味はパソコンでの株取引だったので、パソコンの前に座ってトレードをするのが楽しみだったのです。

 

そこでベッドで出来るノートパソコンを買ってあげたのです。

 

今までのデスクトップと同じショートカットを画面に設定してあげました。

 

ですが、どうも使いずらい様子。

 

「わからねえ。わからねえ。」と言うので、

 

「ウインドウズだからこれも同じだって。」プンプン

 

といくら言っても使いこなせません。

 

そこでタブレットを買ってあげることに。

 

ようは株価を日中知りたくてしょうがないので、タブレットなら画面も大きく見やすくていいだろうと。

 

 

 

でもダメでした。

 

画面に触っても反応しないのです。ガーン

 

筋力が弱っていて力が足りないのでしょうか?

 

なんとか画面が反応したかと思えば、違う横部分を触ってしまい関係ない画面が開いちゃう。

 

これは人差し指だけをピンとできないので、扱っているうちに曲げた中指、薬指が先に画面に触れてしまうからです。

 

親指人差し指以外をキチンと握れないのです。手が開いた感じで扱ってるからです。

 

それならと画面タッチ用のペンを買ってきました。

 

でもこれもタッチしても反応しないのです。

 

押し方にコツがあるんですね。

 

若い人は意識せず出来ることが年寄りにはできません。ショボーン

 

 

スマホなどの画面タッチで操作するものは筋力が弱った年寄りには向かないのですね。

 

かえって「押した感」のあるキーボードのほうが合ってたようです。

 

戸建大家ママさんの親御さんはちゃんと使えるといですね

 

 

 

 

でも年寄りの生活面での困りごと。

 

わからないものですね。

 

たとえばペットボトル。

 

まずキャップを開けられません。

 

まあ力必要ですよね。

 

そこまでは想像できました。

 

開けてやりましたよ。

 

コップに注いでキャプ閉めて冷蔵庫へ入れます。

 

あとで飲むときに「キャップが開かない」って。

 

え?一度開けたキャップも開けられないの?びっくり

 

筋力ないですねえ・・・

 

だから飲み終わった後キッチリと閉めちゃダメです。

 

 

 

 

もっと驚いたのが歯磨き粉のこういうの。

 

キャップをくるくる回して取るタイプじゃなくて、キャップ指ではさんで抜くタイプ。

 

わかるかな?

 

使い終わったらキャップ押し込むヤツ。

 

これ開けられないんだ。びっくり

 

ええ!力ないなあ・・・

 

母はリュウマチの影響で指に力が入りません。

 

でもこれ位できないのか。

 

ビックリです。

 

なので私が使ったあとはキチンとキャプ閉めず、軽く当てがっておくだけです。

 

 

 

缶詰も開けられません。

 

魚の缶詰はダメで、ビニール真空パックの魚の方がいいです。

 

でもハサミ、苦労して使ってますけど・・・

 

 

 

最近年寄りに配慮した商品って多いですが意外とまだまだなんですね。

 

自分もそうなるかと思うと・・・

 

アパートのDIYも何歳になったらキツくなるんでしょうか?

 

そんなこと考えちゃいました。キョロキョロ